今朝方、あめが亡くなりました。
6月に家に連れて帰ってから4ヶ月。
たった半年で、永遠に眠ってしまいました。
あたしが起きると ごはんをせがむのか いつもは鳴き声するのに おはよう、と いつも通り声をかけようとゲージを覗き込んだ先には 呼吸もなく、心肺もない、 ただ、静かに眠るあめがいました。
肝機能も基準値に戻り 尻尾の傷も癒え、これから一緒に生きることを仮定し 避妊手術も済ませ
元気でした。本当に。 昨日の夜も、ゴハンをよく食べ、あたしを見ては鳴き 肩によじ登って遊んだり よると追いかけっこをしたり
これから これから楽しい日々が幾らでもあった筈です これから 思う存分に あたしたちは愛してやれた筈なのに
なんで なんで
新しいゴハン、買ってきたばかりだよ そろそろ大きいゲージと猫砂がいるね、と 相談してた最中だよ 元気で居てくれればそれでいい、と 大騒ぎするこのコたちの横で そう笑ったばかりだよ
なのに、なんで
なんでそんな苦しんだ様子もなく 静かに眠ってんだ 今夜は、二人掛かりで爪きりする予定だったんだよ 猫がダメだった相方さんもね 寒がりなあめのことを考えて 今年初のヒーターの用意をして、その前にお気に入りのクッションを置いて 仕事が終わって帰ってきたらお風呂に入れて その前に座らせてやって あめの反応を、楽しみにしてたんだよ
短すぎるよ いずれ別れがくることくらい あたしにだってわかるよ わかっていてそれでも もっと何かしてやれた筈なのに もっとあめを見ていたかったのに
こんな親不孝ねぇぞ…あめ
そうやって一言呟いた相方さんは、もう猫嫌いには見えなかった。
心を強く持ってと云うなら あたしはもう強さなんか要らない 家族が死んだときに 流す涙もないような強さなんか要らない
あめ 用意していたことがたくさんあるんだよ 寒さに弱いだろうからって、色々考えてたんだよ 週末ごとに大騒ぎのあんたたちを眺めるのが どんなに幸せだったか
あたしばっかり幸せもらって あたしはあめに何してやれたよ
まだ暖かかったから 頭じゃもうわかってるのに 死んでない、どうにかなるかもしれないと相方さんに云い張り タオルケットで包んで抱きしめて 心肺蘇生を繰り返しながら 病院に運んだ 早朝にも関わらず、先生は出てきてくれた でもやっぱり、無理だった
まだ見てないものがたくさんあったよね 新しいおもちゃ、買ってもらう筈だったんだよね してやりたいこと、あったんだよ もっと、少しでも長く 愛してやりたかった
雨深?
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