ネットで注文した全粒粉が届いた。
一袋でも送料無料の店を見つけたのでせっかくなので二袋注文。

届いてみたら岩手県産の小麦粉。
岩手はゴルバ様の故郷なので岩手産の物を選べる時は出来るだけそれを買う様にしているのだけど。
今回はたまたまだったけれど良かったな...。




今日は、パン・ド・カンパーニュ　フランスの田舎で古くから作られていたパン。

強力粉・強力粉の全粒粉・ライ麦粉。
家にライ麦粉が残っていたので３種類ブレンドのレシピ本を参考にして
作る手順は慣れているパン教室のレシピを見ながら...





コルプ型（発酵かご）、バヌトンとも言うらしい。久しぶりに焼くパンなのでコツを思い出しながら準備。

かごの中は強力粉を茶こしでまんべんなくふって置く。
一次発酵が終わったパン生地をこのかごに入れ二次発酵(発酵機）へ...





二次発酵が終わり良い感じに膨らんだ。





コルプ型にしっかり粉をふらないと生地が型にくっついて落ちてこない場合がある。
今回はスムーズに出てきた。





表面に切れ目を入れオイル（好みでオリーブオイル）を垂らし、表面全体に軽く霧吹きで水をかける。
水をかけると表面がカリっと仕上がる為。





焼きあがった。　
電気オーブンで焼いたのだけど　まるで石窯で焼いたような雰囲気。　　





表面は固めで香ばしく中はもっちりソフト（ライ麦が入っているからと思う）。
そして全粒粉の素朴な風味が良い。




次回はこのパン、胡桃とカレンズ（小さな干し葡萄）を入れて作りたい。





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