ＧＷ前半の三日間は昨日のみが休日出勤。

今日は実家に電話をかけてみた。
退院から一週間ちょっと経った父の様子を聞いたら、元気にいつも通りの生活を送っているそうで
「開腹手術ではなかったからこんなに回復が早かったのよねぇ... 」と言う母。

確かにそうだと思うけれど...
父の場合は早期発見と動脈瘤の出来ていた場所が不幸中の幸運。
その為に内視鏡の手術でも良かったのだと思います。

最近はもう、詩吟の会に行ったり仲間と集まって夜遅くに帰ってきたりしていると...。
元気な事は嬉しいけれどいくらなんでもまだ、全開な行動は控えめにお願いしたいです。 ＾＾；

そしてＧＷ後半に横浜から帰省する弟夫婦の予定を聞いたら
来る事は来るけど何時来るかは連絡待ちとの事でした。我が家での食事会が楽しみ。

そんな話をしていたら「今日居るならそっちに行っても良い？」と母から切り出してくれました。

うんうん！ 「もう人に見せられる程に片付いたから是非来て欲しい」と伝え。
いよいよ両親を新居に初めて招く日が来た。

部屋が片付いてなかった事もあったけど、父の入院等で「今それどころじゃないから」と言われてたので
母の方から『見に行く』と言ってくれるのを待っていました。


母が昼用にお寿司を買って来てくれると言ったので
私は冷蔵庫に在った豆腐と絹さや、それに昨日同僚に頂いたワラビも入れた味噌汁を作って。


重曹を振りかけ熱湯に浸した後、水でさらしてあく抜き。

念入りに煮干しで出汁を取ったので「美味しい」「今年初めて食べるわらびだ」と言ってお代りもしてくれて
作った甲斐があったと嬉しかったり。


新居を見てくれた両親の感想は、「最近の家の設計は良く出来てるのね〜」と感心していた。

しかし流し台の水色は母の感覚的にはビミョーだった様で...＾＾； 悪くは無いとも言ったけど。
それでも父の方は、部屋のコーディネートにその色が合ってると言ってくれました。

「夫婦二人で住むには勿体ない広さね...」と言われたけれど。
両親や弟ファミリー・親戚・友人... 人に来て貰える家にしたい。
「その為の家だから...」と両親に伝えたら、なかなか見る事のない二人揃っての照れた微笑を返事に貰えました。

これから老いていく両親、そして歳を重ねて行く自分達。先の事を思えば良い事ばかりも無いだろうけれど...
小さな事・ささやかな事で良いので、楽しい時間が今迄以上に増えますように... そう努力して行かねばと... 今の気持ち。


そして両親から思いがけず新築祝いを頂いた。
「外置きの物置でも買って」って、想像以上の金額に正直驚いた。

大切な事に使わせて貰おうと思ったし、素直に両親の気持ちに嬉しく感謝した。




ワラビだけじゃなく、別の同僚からは筍を頂く。
裏山から掘って来たと、大きな袋で担いで来てくれて... （＾ｖ＾） みんなで一本ずつ頂戴した。



昆布と一緒に煮たら、新鮮な香りが良くて味は甘みがあってとても美味しかった。
先の柔らかい部分は筍ご飯に...♪

旬のものをタダで頂くなんて、田舎ならでわの贅沢〜（＾ｖ＾）ｖ




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・ 2012年04月28日(土） 最後のカーテンも届き、我が家も完成間近。
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