++Another Meeting++

2006年02月24日(金) RENT

21日に発売になったRENTのDVDですが、なんと!21日の夜うちに帰ったら着いてました。
それっていつ発送したんだよって感じです。
とりあえず申し込んだのは2月頭、普通AmazonUSから10日かかるから…。
まあいいんですけどね。

で、ようやく本編を見ました。
ここからは感想なので映画公開までネタバレいやだ!という方は読まないで下さいね。思い切りネタバレします。

今回の映画ですが、本当に舞台を映画で再現しちゃったらこうなっちゃったという感じです。なんだか1曲1曲にプロモーションフィルムを作ったような…。
なんかね、最初っから歌いまくっちゃってました。
こりゃ、吹き替えなんて無理です。
映画自体もほぼ全編に亘って楽曲なのだから、RENT初演のOriginalのメンバーでないと成立しないという監督の考え方に納得しました。
さすがOriginalを再現させたら定評があるという監督(クリスコロンバス)だそうで。。。
映画を見終わったときに舞台と同じに泣いている自分がいたりして。
ああ、この感覚暫くなかったなと思ったり。

サントラを聴いた時に少し歌詞が変わっているのはどうしてだろうと思っていましたが、映画の設定が少々時系列を変えているということで納得。
舞台は1幕がクリスマスイブが中心でしたけど、映画には1つ1つの出来事にその主人公が考える時間が有ってその為の設定なんだなと思いました。
設定で変わっていたことは、ロジャーがヒッキー(苦笑)じゃなかったこと…。おお!屋外で歌ってるじゃん。。。
それからホームレスの暴動がなかった。
ロックアウトされた時間が変更になってたり、結婚式があったり…。
それはそれで納得したし、面白かったけど。

いろいろ変更があってもこの台詞は舞台と一緒だ!というのもたくさんあって思わずにやりってしてしまったり。。
印象的なシーンは…。
WHAT YOU OWNで舞台では決して見詰め合うことがないマークとロジャーが最後にお互いを見て抱き合うところとか、
一番最後のエンジェルの怪しい微笑とか、
ライフサポートのシーンで人が消えていくところも印象深いかも。。

サントラに収録した「Love Heals」は結局エンドロールでも使われず。
いい曲だけどRENT自体の曲じゃないからなあ。。。

特典映像、まだ見てませんが、字幕がフランス語しか付いてません(涙)
オーディーコメンタリーはアンソニーラップとアダムパスカル。最初の10分だけしか見ていないけど、思い切りアンソニーラップが飛ばしてます(笑)
もうしゃべりまくり…。ホント好きなんだろうな〜この人。
内容はRENTがスタートした時の舞台の話とか(ジョナサンがなくなった日のプレビュー公演の話ね)してました。
これも字幕なし(結構キツイ…)

そういえば、映画の前売り。
友人が買ってきておまけについているキャンドルの写真をメールで送ってきました。リボンがマークのスカーフと同じなのね(笑)
そこに凝るのかよって思ったわ。
私も前売りを買いに行かなくちゃ。

そういえば、ロンドンでエビータの上演があるという話だけど、結局どうなったのかな?イディーナメンゼル(モーリーンの役の人ね)がやるとかいう話があったけど。。。
チェックしてみるか。。。


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