ペルセウス座流星群が見られるかな、見たいなと思って、空を見上げていた。未明の東の空低く、細い細い三日月と、寄り添う金星。その上方にじっと目を凝らすものの、薄雲がかかっているのか街灯のせいか、弱々しい星が僅かに確認できるだけ。夜も窓辺で待ってみた。遠くには夜景。窓辺に腕置いて顎乗っけて、やっぱり無理かな…と思っていたら、オレンジ色の光が左から右にすぅーっと動いた。わぁ☆と感激して、、、目が覚めた。うたたねの中の流れ星、一瞬の煌き。川上弘美「溺レる」