| 2004年10月06日(水) |
vol.２４９ 「２０４６」試写会�� |
行ってきました！！
「２０４６」試写会
すま友の好意で誘って頂きました
大阪厚生年金会館、芸術ホール
６時３０分開場 ７時開演
一般の試写会ではなかったようで、
企業向けの完成披露試写会とのこと
会場に入るとスーツ姿の男性と美しい女性が並んでお出迎え
試写会のご案内と引き替えに、立派なパンフレットを頂きました
パンフレットは黒の表紙
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表紙には ２０４６ のロゴ
１ページ ウォン監督の「日本の皆様へ」のメッセージ
２ページ ＩＮＴＲＯＤＵＣＴＩＯＮ
３ページ 上１／４に前半のＳＴＯＲＹ 下３／４に作家チャウ
４ページ 上１／４に後半のＳＴＯＲＹ 下３／４にＴａｋとアンドロイド
５ページ ＰＲＯＤＵＣＴＩＯＮ ＮＯＴＥ
６ページ トニー・レオン
７ページ 木村拓哉
８ページ コン・リー
９ページ フェイ・ウォン
１０ページ チャン・ツィイー
１１ページ カリーナ・ラウ チャン・チェン マギー・チャン
１２ページ ウォン・カーウォイ
１３ページ ＳＴＡＦＦ ＰＲＯＦＩＬＥ
裏表紙は ＣＡＳＴ・ＳＴＡＦＦと１０．２３ＲＯＡＤＳＨＯＷの文字
６時前に並んだので真ん中通路の後ろ１列目中央に席を取れました
特等席です
７時から上映
キャストが画面に
全員の名前が漢字でした
１名を除いて、全く読めませんでした(^_^;)
２番目に木村拓哉の名前
蛍光ブルーの木村くんの名前が中央に表れ
どんどん大きくなって画面いっぱいに
いよいよ物語が始まりました
木村くんの役は
以下はネタバレを含みますので
ＯＫの方だけ、ドラッグして下さい
先ず、木村くんのナレーションからです
静かに包み込むような彼の声
す〜っと、映画の中に引き込まれていきます
もちろん日本語で語られます
ストーリーは１９６０年代の香港
かつて１人の女性を愛しながらも別れた新聞記者チャウ
過去の思い出から逃れるように、記事を売りながら自堕落な女性遍歴を繰り返す
彼の前にホテルオーナーの娘ジンウェイが
彼女は日本人の恋人との仲を父に反対され打ちのめされていた
チャウは彼女と日本人の恋人をモデルに小説を書き始めた
題名は「２０４６」 近未来小説
日本人サラリーマンの木村くんは七三分けの頭をポマードでべったり固め
ワイシャツにネクタイ（全くイケテません。。）
幻想の世界に住むＴａｋは、髪はくちゃくちゃ、髭面、疲れた表情
でも、ステキです
画面いっぱいにＴａｋが映ったときは、クラクラ〜〜〜でした。
疲れて、傷つき、孤独で、寒さに震える
胎児のような姿勢で・・・
思わず抱きしめて暖めてあげたい！！と。。
孤独なＴａｋは何度も繰り返す
「俺と一緒に行かないか」
寒い身体を暖めたくて、アンドロイドを抱きしめるＴａｋ
Ｔａｋはチャウの姿でもあったのです。。
木村くんの出演時間はナレーターを含んで２０分とか
後はトニーの退廃的な恋愛遍歴が続きます
２時間１０分の映画の中で２０分間出演の木村くんは光ってました
カンヌで絶賛されプレスからサインを求められたのも頷けます
幻想の世界の部分はもっと膨らませても良かったのでは・・・
せめてあと２０分くらいは。。願望！！
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