【感想】04/03/28 キャッツ「春日2」

このあと、首をぐいっと正面に。(笑)
タガーナンバー、「フッ!フッ!」で笑いがおきてました。腰の振りはこないだ観た時よりエロティックだった気がする!「とじこめられるとつきやぶる」でディミータとボンバルリーナを腰ではね飛ばすところとか「ドン、ドン」だったのが「ぐいぐい」になってたような…(笑)いかがわしさが更に増していました。(そういえば芝氏のタガーはこの日までだったんですね。)
それにしてもタガーはいろんな意味でアイドルだなあとなんとなく思いました。取り巻きの雌猫達は誰一人けして本気ではないというか(あ、ボンバルリーナは違うのかな。どうなのかな)タガーにキャーって言うのは一種のイベントみたいなものみたいな気が。「気が向いた」タガーってもてなさそうだ…。
しっぽを振る後姿がキュートでした。最後の「ごむー」のところでは、暴走したランペルティーザの顔をじーっと覗き込んで「…ニャオ(低音)」で止めてました。(ふかくにもかわいいとおもってしまったじゃないか!←思わずひらがなに)
グリザベラが去ったあと、マンカストラップがシラバブに「なんで?なんで?」と詰め寄られて困っているように見えました。言葉に窮しているところに丁度良くバストファージョーンズさんがやってきて内心「助かった…!」みたいな。ほーらおもしろいおじさんが来たよーと上手いことはぐらかしたみたいな。
もし私がシラバブだったらこの人に「あかちゃんはどこからくるの」とか訊いてみたい(※セクハラです)(というか今日はマンカストラップを妙な目で見ていてすみません…)。
そんなリーダー猫はバストファージョーンズの曲の間、体の横に肘をついてだらーっとくつろいだりしてました。なんだかこう…「タップダンス→休憩→グリザベラ撃退→休憩」みたいに見えなくもない。がんばれリーダー!(笑)。
ジョーンズさんの振動で正座のままぴょこんと跳ねる取り巻きが可愛いです。「ごちそうを〜」のところでは大皿を手に持ったスキンブルシャンクスが何やら悲しげな表情をして(いや、表情がはっきり見える席ではなかったんですが悲しげオーラが出ていた気が)お皿をポイっと後ろに放ってました。まずいものだったんでしょうか。あとカーバケッティがスプーンを舐めて顔を顰めたり、それ持って仰向けになったりで割と挙動不審。ニヒルというか不思議ちゃんな気がして来ました…。(笑)

ランペルティーザが出て来るとき、ご満悦だったらしく「アッハハハ!ハハハハ!」とかなり笑ってました。「ピカイチだ!」の二人並んで天を指差すポーズがかわいいなあー。ここのナンバー、小泥棒が盗みに入ったのはバストファージョーンズの家だったりするんでしょうか。なんて。
オールドデュトロノミーに気付いたスキンブルシャンクスはマンカストラップに「僕に行かせて」みたいにちゃんと許可を取ってるんですね。マンカストラップは片掌を前に突き出して「さあゆくがよい」とか言ってるように見えた。ちょっと威厳が戻りました(笑)。マンカストラップの長老へのご挨拶は、猫が伸びをするみたいに両手を前について上半身ごと下げるんですね。こういう不意に動物っぽいというか生っぽい仕草を見せるのが良い…。
マンカストラップとタガー(趙氏と芝氏)の歌声って結構似てるんでしょうか。重なると一人で歌っているように聞こえてあれっと思ったりしました。
長老はゆったり大きくてあったかそうなイメージでした。
「まったくなんにもしないのさ」のタガーはこないだよりはお行儀良かったのかな?(見えなかっただけかも)人指し指をくるくる回して拍子を取ったりしてました。
舞踏会はタガーを先頭にでかい雄猫4匹で踊るところが格好良いなあと思います。スキンブルシャンクスはやはりイメージ以上にでかい。
グリザベラと擦れ違うタガーは横目にちらっと見てファーを整えて埃を払うみたいに腿を叩いてから退場。パチン!と音が響いてました。
幸せの姿のマンカストラップの座り姿勢が好きです。座ってるんだけど堂々として見えるのです。それからタガーとボンバルリーナが良い雰囲気でした。ボンバルリーナが背中で凭れ掛かってタガーの顔を横に見上げるんですね。ボンバルリーナが小柄なので余計どきどきします。
シラバブは長老が側に来てることに気付かなかったらしく、手を差し伸べられるまでぽやんと遠くを見ていました。可愛いなー。そして声も可愛いのです。
それからマキャヴィティ、よくよく見るとすごいですねあの大胸筋…(すいません)。胸当てが入ってるみたいな、そういう衣装なのかと最初は思いました。

ガスナンバーのタンブルブルータスとカッサンドラがくっついてるので混ざって見えるんですが、後ろからだと暗く見えるようでさらに階段の色とも同化してました。うっすら模様だけが浮かび上がって見えるのです。二匹が何をしているのか気になる。というかタンブルブルータスがどんな顔をしているのかが気になる…!(笑)
海賊船が降りて来ると、まずぐでーんと壁に凭れて居眠りしているミストフェリーズが目に入りました。クリューは相変わらず楽しそうだー。マンカストラップの走り方がどうもよたよたしてるなーと思ったら片足に何か袋みたいなものが被さってるんですね。なんだろうあれ…。あ、タガーの手にも似たようなのがついてるんですがあれは掃除用具(手にはめるやつ。ダスキンとかの)だと勝手に思ってました。(笑)
マンゴジェリーが殴られる「ゴッ」って音とカナリアをふっとばす「ビュッ」って音は曲に入ってるんでしょうか…?
グリドルボーンが倒れるまでのなりゆきがやっとわかりましたよー。「Chi e' la(あなたはだれ?)」と呼び掛けてからどれどれと耳を澄まし(人間の耳の位置に手を立てていた気が…(笑))、「Mi amore(私の愛する人よ)」と返って来た美声に、やったわって顔をして「Sono qui(わたしはここよ)」って降りて来るんですね。(←今検索で適当に訳したのでインチキですが)で、声と姿とのギャップに思わず卒倒。でいいのかな。渋谷氏のグロールタイガーは「グロールタイガー様だ」の台詞とかちょっと甘く気取った感じに聞こえますね。美声というか「美形声」というかんじ。
グリドルボーンが降りて来るとやはり速攻でエスコートにいそしむタガーと、後ろで俺が俺がって感じにマンゴジェリーを押し退けているマンカストラップがおかしかったです。
ギルバート隊長はワイヤーアクションを疑いたくなるくらいくるくると舞いますね。
スキンブルナンバーは下手のタガーばかり見てしまいます。た、たのしそうなんだもの…。いえ芝氏のタガーは割といつも楽しそうですが。最初のところで皆に混じって踊っていても「踊っている」んじゃなく「楽しんでる」ように見えるんですよねー。すごく自然に体が動いているというか。「やくざなやつもー」でマンカストラップが出て来ると猛烈な勢いで拳を振り回してました(※遠くから)。横でギルバートが煽っていたような…。雄猫がベッドになるところでは形を成さずにぺしゃんと潰れ、シラバブに尻尾を掴まれて引っ張り起こされ、さらにあのライオン尻尾の先でべしべし叩かれていました。
ゴミ列車のところで、マンカストラップとタガーが擦れ違いざまにハイタッチ(…は両手か?片手でやるやつです)するのですが、今日はタッチというより握手みたいな感じでがっちり握り合ってました。さり気ない仕草で凄く格好良いんですが、あれ何の合図なんだろう。列車の後方(というか本体)はタガーが仕切っていたりするんでしょうか。
スキンブルシャンクスはすごく元気に踊るので見ていてとても気持ち良かったです。「さあ、あしたにむかって」のところの振りがいつも好きなのです。文章で表現しづらいのですが…。スキンブルはすごく若く見えるときもあれば子供が一人くらい居そうに見えるときもあるなあ。
最後に雄猫が寝そべって踝をぱたぱたやるシーンではマキャヴィティがものすっごい楽しそうに笑いながら揺れてました。それはもう後方ブロックからでもはっきりと分かる程。ああ可愛い…でもその後には…。(笑)

ディミータが長身でとても格好良いので、今日は度々マンゴジェリーと混同して見えてました。に、似てますよねあの2匹…? ボンバルリーナが割と小柄(なのか、顔が小さいからそう見えるのかな?)なので並んだときのバランスが個人的に好きでした。どうやら「身長差」というキーワードに反応する遺伝子が私の中にあるもよう。
マキャヴィティファイトではタントミールのジャイアントスイング(違)が無かったような気がする…んですが気のせいかな? あそこはタントミールが回されて落とされてとどめを刺されそうになったところで間一髪マンカストラップが飛びかかる、という流れだと思っていたんですがなんだか違って見えました。展開が早いのであれよあれよと言う間にマンカストラップが回ってた訳ですが…(笑)。
ミストフェリーズナンバー。「だれもーが」の低い声が胸に響きますね。でっかい影を背負って歌うタガーオンステージはうっとりして見てしまいます。独立した生き物なんじゃないかと思うほど影がやたら格好良いんですよ。むしろ本人より格好良いようなとか(笑)。
電飾ミストフェリーズが降りてきた後(?)(もっと後かも)、こそっと「頑張れよ」みたいに頷きあってるのが良かったです。しっぽの辺りからステッキが出てきた時、ちょっと「お?」って顔をするけどすぐに破顔するんですねタガー。なんだかこう、「流石は俺の息子だ」とでも言い出しそうな雰囲気が…(笑)すごくあったかい目で見守ってるような。ミストフェリーズの回転中、タガーも一緒になって頭上で尻尾をくるくる回してました。尻尾長いなー。
ミストフェリーズのマジックが成功して最後に照明が消えるまで、これでもかこれでもかと胸に来るシーンが続くのでかなり飽和状態になります。ミストフェリーズが抱き締めてる布を掌でそうっと包むみたいにして外してあげるマンカストラップの仕草が優しすぎて一人で狼狽し、そしてその後に長老を振り返ったミストフェリーズが(※ここから妄想。むしろ幻覚)安堵と嬉しさで泣きそうになってるのをぐっと堪えて口を引き結んで顔を上げて背筋を伸ばして衣装をびしっと整えて最後までやり抜いて、そしてお兄さん猫たちに支えられて元気を取り戻して、ああーなんていい子なんだミストフェリーズ…!そしてダンスに加わるマンカストラップは、見ているつもりだったけど嬉しくて思わず混ざっちゃったという感じでまた微笑ましいのです。リーダーだって一人の若者なんだよなあ。(妄想おわり)
タガーの「レディースエーンジェノメン!」も物凄く良い声でそこだけでまたぐっときます。奥の方に響く不思議な声ですね。どこから出てるんだろう。
ミストフェリーズを担ぎ上げる中にしっかりと黄色い犯罪王が混じっているのがなんともオチな感じです。あなた一体誰のせいだと(笑)
グリザベラを受け入れるシーンでは、(※また妄想)あそこにシラバブが居なかったらマンカストラップが迎えに行こうとするんじゃないかなあとか思ってました。実際に行くかと言えばどうかなという感じですが。踏み切れなくて後で人知れず後悔してそうな気もする…(笑)。シラバブが出ていくと、かなわないな、みたいに苦笑する気配があって、思わず労いたい気になります。リーダーはよく頑張ってるよ…。
猫からのごあいさつではミストフェリーズの身のこなしが気になります。このナンバーに限らず、蔡氏は体にバネが入っているみたいというか、ゴムでできてるみたいというか、つっと動くのが特徴的ですね。そしてすごく体軽そう。身軽というより、体を形成している物質そのものが軽そうなかんじ。
カーテンコールでは、何度目かでタガーが一人で後ろ向いて踊った後にミストフェリーズがやるライトを小さくするやつを(終始得意げな笑顔で)真似するんですが、最後で光がどーんと大きくなってしまい反動でぶっ倒れ、起き上がると両手突いて客席に向けて丁寧に土下座し(土下座猫…)、床になにやらリモコンスイッチのようなものを発見しておもむろに構え、ひとさし指でぽちっと押して照明を消していきました。(リモコン猫……)。
わ、笑い過ぎて腹よじれるかとおもった!大好きだタガー!!(笑)
その後、お客さんが立ち上がり始めたころに不意打ちみたいにみんなでもう一回全員で出て来てくれてびっくりしました。最後はやっぱりタガーが(やたら)濃厚な投げキッスで締めてくれました。
楽しかった!!
次は4/11。リアルタイムで明日です。た、たのしみ…。
#cats_s
2004年03月29日(月)