SAY-TEN DAIRY 〜晴天日記〜

2005年01月26日(水) 邂 逅

客先の小学校。
各先生に挨拶を兼ねて名刺を渡す。

何気なく渡したある男性の先生。
愛想よく受け取って、挨拶してくれた
ん?・・・どこかで見た顔・・・。

こちらの視線に彼も気がつく
「・・・お、おう!」
ふたりの言葉がハモッた。
彼は小学校2年生の頃からの親友だった。
職員室で抱きあう(爆)

10数年ぶりくらいの邂逅。でも言葉はいらなかった
「お、おう!」(隣の部屋へ行こうぜ)
「お、おう!」(わかった、そうさせてもらおう)
「お、おう!」(ホンマ、久しぶりやな〜)
「お、おう!」(会いたかったよ〜)

・・・他人から見たら、完全なバカどもだったろう(笑)。

何気ない雑談から、
ここまでの人生の道のりまで・・・。
この年齢だもの、互いに色々な事があって、
とてもわずかな時間では語り尽くせない。

結局は、
いつか必ず、近いうちに呑みに行こう!ということになった。

「頑張れよな!」
「・・・ありがと、お互いにな!」

再会を約しあって、帰社の途についた。


○ 天国のキッス / 松田 聖子

※今日一日、この歌がグルグルしていた。
「ふたりの“松”」すなわち「松井五郎」と「松本隆」は、
大好きな作詞家である。
特に後者の、聖子ちゃんの歌詞は名作が多い。情景が見えるものが多いのだ


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