| 2004年12月13日(月) |
OLD FRIEND 〜親友〜 |
駅前の居酒屋。 とりあえず、生中、そして乾杯! とりあえず、今年をサヴァイブできた事に。
酒が進む。食事が進む。 話が弾む。 俺が会話の主導権を握りながら。
仕事・社会・夢・現実・男・女 愛・恋・想い出・理想・人生・家庭 夫・妻・子供・過去・未来・・・親友
そもそも、なんでこうしてるんだろ? なんで30年にならんとする時間を経て こうすることができたんだろ?
この歳になると、考える事が多すぎて 疑問符が多すぎて だから酒が増える。
立派なヤツでも、凄い男でもなく ただただ老け込んでいく事に 足掻きまくっているただの中年・・・。
結局、閉店を過ぎても店に残る。 笑顔の素敵なバイト短大生が 熱いお茶を何杯も持ってきてくれる。
家まで送ってもらう。 家路への一本道を 酔い覚ましも兼ねて歩く。
その一本道を歩く二人ははまるで 互いの人生、平行線上で適度な距離を保ちながら 歩いて来た、今までの俺たちのようだった。
これからも変わらない、俺たちのようだった。
○ IN MY LIFE / THE BEATLES
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