| 2005年02月14日(月) |
人事院にはいつ行こう |
MALOON5がグラミー賞を受賞したって。新人じゃないとかそのくせ「一発屋ではないことを証明した」なんてレビューがついてたりする偽装新人(と言っていいのか解らんが)。ウチのRioちゃんにも収録されている。結構好きだったりする。
よかったね。なんとなく。
帰り、読み終えた本を抱えて図書館へ寄る。「図書館の神様」「ツ、イ、ラ、ク」「カルプス・アルピス」。そういえば読み終えてた。
「ツ、イ、ラ、ク」性描写より女子小学生のやりとりがもんのすごく不快で、しかもそれは半分、自分の過去が混ざってるからだと気づいた。 不快と不快のはさみ焼(矢崎滋の如し)の後、最後は結局純粋か。墜落するのも悪くない。最後だけ再読したくなる。何度読んでも小学生時代は不快。 というか、きっと「女子小学生」という存在が苦手なんだと思う。通ってきたのにね。
「カルプス・アルピス」たまにふと読みたくなる野ばらちゃん。「春、バーニーズで」のように、手元に置いておきたくなる作品。なぜ「ミシン」「ツインズ」が手元にあって、これを図書館で借りて読んだのでしょう。どっかの本屋であったら即買うな。たまに、読みたい。
で、代わりに5冊借りてくる。5冊いける?考えたりもしたけれど、途中、図書館の臨時閉館が挟まって二十日間借りられるので、つい。そのうち1冊は分館にあるのを取り寄せてもらうので、まだ手元にはない。それが今月の読書会、課題図書「鍵のかかった部屋」。 あとは長嶋有2冊(「ジャージの二人」、「パラレル」)、野ばらちゃんの「エミリー」、太宰治賞受賞作「指の音楽」。また、アタリを引けますように。
そんな図書館に国家の試験日程が張り出されていた。人事院行かなくては。 郵送での願書請求ってなんか味気ないのよね。せめてさいたま新都心まで出向こう。 …一応、勉強してるんだったっけ、なのです。めざせ!官僚夫人(ちがいます)。
|