走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
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2004年09月29日(水) 台風が近づいています。

台風が近づくたびにこの題で書き続けておけば良かったくらい、今年は台風が多いですね。タイムショックを見つつ、ミッチーはカッコイイだけでなくやはり賢いなぁと感嘆しているわけですよ。うんうん。

まだ水曜日なのか。

今朝方朝日新聞を読んでいたら、よっしゅうの最新作「7月24日通り」が携帯で配信されるという記事を発見。12月にはラジオドラマにもなるらしい。ソナタくずれのドラマでも、知名度ってものを考えたら、よかったのかな。
しかし朗読じゃなくて、ラジオドラマ化なんだ。ヱビスの大神いずみの朗読に、多めのおつりがもらえた気分だったから、ドラマより朗読がいいなぁ。とか思いながらまた小説新潮の「7月24日通り」を開いてみた。
メール配信を希望してしまった。また読むんですよ。お昼に。

山田邦子を見たのはどれ程ぶりだろう。

やっとこさ借りた「ドラマ」7月号。わかる人にはわかる2003年テレビドラマ最傑作、「すいか」のシナリオが載っていたからずっと待ってたんですよ。あのドラマ、視聴率的にはイマイチだったから制作の方からDVDやらノベライズやらシナリオやらは一切発売しないと宣言されちゃっててねえ。しかしこうしてシナリオ読むと、やはりドラマ観たいよ。シナリオだけだと消化不良です。なんとかならんもんかね。むしろゆっくり観られる環境の方が皆にわかってもらえるんじゃないかなぁ。

「私、中身じゃなかったんだ。欲しいの、数字だけだったんだ」
早川基子の科白がむなしく響く。聡美がそう言ってるのになぜそのまま行こうとしてしまうのかな。大塚愛の曲もこれが一番好きだし、なんとかして観られる術はないものかな。

若者らしく生活すべきなのかな。大お見合いパーティをやんわり断り、ディズニーランドにはしゃがないのは良くないね。しかし誰が私のジャングルクルーズにつきあってくれるのだろうか。職場の人だぞ。よしんばジャングルクルーズにつきあってくれたとしても、私はあのいつでも空いている鳥たちの楽園に行きたいのだけど、そこも誰が行ってくれるんだ。「魅惑のチキルーム」。しばらく行ってないけれど、つぶれてたらどうしよう、チキルーム。


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