走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
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2004年09月24日(金) やる気をお出しんしゃい

電話応対コンクールの県大会(詳しくは走ら谷9月10日を参照せよ、いや、してください)のため、定休日にもかかわらず研修を受けに行く。

「上司がシナリオチェックしてるんです」
「大挙して見に来るらしいです」

うらやましいようなめんどくさいような。しかしステージじゃないと乗り気にならない自分がなんかとてもイヤです。電話応対なのに、ステージじゃないと乗り気がしないなんて、どこで役に立たせればよいのでしょう。とにかくステージまでに調子を上げておきます(世界一の勘違い発言を、一生に数回くらいしてみたっていいじゃない。そしてそれが数十回になったっていいじゃない)。

☆本日の読書☆
コーナー立てにしてみる。
大崎善生「アジアンタムブルー」を読む。
セカッチュへ与えられている言葉達をすべてこちらに回したい。泣くつもりはなかったのに、泣いた。
ただ、いい本だからと言って闇雲に薦めたくなる本ではない。むしろ、出会った人に対して、涙のテロリストとなってくれた方がいいと思う。そんな本。しかし山崎隆二はどんな人生を送ってきているのだろう。何人分の人生を送ってきているのだろう。しんどくなるのに読んでしまう。そしてたまに頭によぎる大崎善生本人の顔。拭いながら読み進める。

次回の読書は保坂和志「カンバセイション・ピース」。の予定。借りてあるからね。横浜ベイスターズファン歴一応12年(緩めですが)のはしら谷は、ちょうど「博士の愛した数式」で出てくる阪神タイガース(タイガースの28番が江夏ではなく中田良弘だった頃)のファンだった後、新庄を三球三振で打ち取った盛田(横浜大洋ホエールズ)のファンになったんだっけ。

久しぶりに「ファンタジーサッカー」を覗いてみる。2チーム持っているのだけど、かたっぽが一番下のエントリーリーグから一つ上の「ローカルリーグ関東」に昇進していた。やる気出せよなあ、あたし。


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