| 2004年09月22日(水) |
気になるの 背中押されて |
最後の5文字が浮かびません。えっ、俳句だったの?俳句なら季語もまだだからなんてプレッシャーな5文字だ。どうしよう。
頼んでいた同人誌が届く。弟が買った電子辞書とほぼ同時に(違う宅配業者から)。あまりに久しぶり過ぎて(しかも自分で買ったことはないし)もはや「同人誌」という言葉を発することに楽しみを覚えていた頃、お店の名前の入った段ボールで届き、「オウッ」ってな気持ちになる。いよいよ届いた、「はたらく人々」。一人の名前に心当たりがあれば芋づる式に目移りしてしまうラインナップにどこから読んでいいものかわからなくなるものです。一応、4コマ王子から読み始めることにしてみました。王子だし。
一応ネットの端くれだし、「こんなんだったゼ〜」ってバレバレにばらしてしまっても何かよからぬことが起こりうる可能性もありかねる(使わなそうな日本語多発中)ので、「こんなんだったゼ〜」はやめますが、同人誌だ。 うん、同人誌だ。いつも読んでる雑誌では読まない感じの漫画(台無しに言ってしまえば担当編集さんに「何やってるんスか」とか言われちゃうかもしれないような感じ。台無しに言えばよ、あくまで台無しに。)が並んでいて、普段読んでる漫画が如何に商業ベースに乗っているかを悟ってみたり。いや、ふつーに面白かったけど。でも普段の漫画を読んでる人の方が余計面白いんじゃないか、とは思った。
ちなみにページ数のある目次がないので結局王子からは読まなかった。 しかし王子の漫画が一番心に引っかかる。普段4コマを書いているからこういったテイストを量産するのは難しいかと思うけど、たまに読んでみたい。 普段の言葉を惜しみたくなる気持ちは、ちょっとわかる。
会社で新聞を読んでいたら、小説新潮にとんでもない文字が。
◎『東京湾景』から1年、待望の最新恋愛長篇 ――誰もが、あっけなく恋に落ちる。さらにメロウに、さらに切実に 吉田修一「7月24日通り」前篇100枚、一挙掲載!
いや、これはホームページから引っ張ってきたんだけど。 よっしゅうが恋愛小説を書いたらしい。そしてはしら谷は小説新潮を買ったらしい。そうか、よっしゅうはこれを書いていたからげつきゅーなんてドラマは見ていないんだね。さわりは読んだけど、まだよっしゅうが誰と恋に落とそうとしているかわかりません。ていうか、相手が出てこない。さわりだけだからね。
そっか。あっけなく恋に落ちるのか。
「ロマンシングサガ」の主題歌が山崎まさよしらしい。なんだかんだでやりたいなぁと思っていたところにそんなニュースが飛び込んでくる。気になるの 背中押されて …うーん、それでも続きは出てこない。
ひとまず、あっけなく恋に落ちてみたいものです。どっかのCMで恋に関する映画を全部レンタルしてたけど、そんな気持ちも、わからなくはない。やらないけれど。あくまでも、あっけなく。
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