| 2005年04月28日(木) 記憶のインプット・アウトプット |
記憶を保存するとき、人はその出来事や体験を断片的な映像にして残しているのかもしれない。
そして、思い出すとき、記憶を取り出すときには、その映像をまた言語化しながら。
アメリカにいた幼い頃の記憶はなぜか日本語に変換されて覚えている。
学校の先生が言ってたこととか、友達と遊んだこととか、
場面場面の映像の中に日本語の音声がついている。
これもまた英語→映像→日本語へと変換されたということだろうか。
インプットするときは映像化して、アウトプットのときは言語化。
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