ゼロノオト

2005年01月26日(水) くたくたんなって歩いた後で思考を補給

規則正しい生活のための準備をしに、水道橋へ。

が、電車に乗ってまもなくして星が辺りにチカチカして

なぜか視界が広角になり、窓の景色がホワイトアウトしていき

出発して2駅目であえなく途中下車。世界がまわってた。

やはり夜の世界が私を引き戻そうとしてるのかしら

なんて思いながらもそれを振り払った。

いつまでもあちら側の世界にいるわけにはいかないのだ。


用事を済ませ、いままでの引き篭もり生活の分を取り戻すべく、

本屋を巡って水道橋から神保町、神田、御茶ノ水を歩く。歩く歩く。

のども渇いて、おなかもすいて、腰も痛くなってきた

が、カフェなどに入るタイミングを逃した。

くたくた。お金も使い果たした。

デジカメのSDカードも使い果たした。久々に512MBと256MBを満杯にした。


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近い将来のことを想像する。

どんなのがしっくりくるだろうかと。

昔から制服を着るような仕事はしたくなかった。

スーツを着て仕事をしている姿も想像するのは難しい。

残るは、汚れた格好で駆けずり回っているか、

何も着ていないかだが、まぁ最後のはない。

やはり表舞台よりは裏方が似合うし、そういうのはわりあい好きだったんだ

と気づいた。

プライドは別にないと思っていたけれど、どこかでそいつが通せんぼをしていたような気がする。

「一流大学→一流企業」というような極めて狭い生き方をばかにしつつも、

どこかでそれを意識していたんだと思う。「一流」を何かに変えただけで。

その何かっていうのが、自分にとって最上のものであるという幻想を抱いて。

それがとてつもなくかっこいいものだと信じて。要するにいい格好しいだったんだ。

だからなりたいものや、やりたいことがわからなくなってしまった。

それが本当に最上なのか?最終決定?ファイナルアンサー?

と迫られているように感じた。

でも、優柔不断だし、考えはころころ変わるし、好奇心旺盛だし、よくばりだし、

そんなものにズバッと答えられるわけがない。

人生の完璧な企画書を今だせるはずがないのだ。

だから、完璧ではないにしろ、今の時点での企画書を作ればいいんだと思う。

企画書は推敲に推敲を重ねて改定していけばいいんだと思う。




と、いうわけで私、○○を目指します!!

って言えたら苦労はしないよなぁ。




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