ゼロノオト

2004年12月29日(水) 余白をどう残す

寒いってば。雪降ってるってば!!

バッファロードーター超いいってば!!

実験的かつポップ。

縦横無尽さが

ニューロック。

いいわぁ。

知的で実験的な姿勢はぜひとも見習いたい。

moranというバンドもいい。

とにかく唯一無二。

目指すべきところを知っている。

目指すべきじゃないところを知っている。

メッセージを伝えすぎない。

これはとても大事なことだと思う。

伝えすぎないこと。

話はまた拡散していくが

広告なんかも、まっすぐに伝えすぎな広告はうるさくなりがちで

見る者、聴く者は、目や耳をふさいでしまう。

押し付けがましい、傲慢な姿勢にはついていけなくなる。


最小限のメッセージ。そして余白。

その余白が一番大事。

余白があるからこそ、わたしたちが自由に、感じたり想像したり、できる。

かといってあんまり余白が多すぎると、"わけがわからない"ものになる。



来年一月のゼミ展が迫っている。

わたしはビデオインスタレーションをやるんだけど、

映像をどうするかまだ悩んでいる。

どれくらい具体的な映像を映すのか

どれくらい抽象的な映像を映すのか

というバランス。

余白をどうとるかということ。

絶妙なバランス感覚で成功させたい。






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