note|tacrow.com
東京のマンションへ帰ったら 彼女が毎週買っているスピリッツとジャンプが 増えていて、そこから『闇金うしじまクン』と 『団地ともお』をいつものように探した。
風呂にお湯を張って、 その間、ハードディスクレコーダーに溜まった 『帰ってきた時効警察』やら『タモリ倶楽部』やら 『セクシーボイスアンドロボ』などの存在を確認。 楽しみは悲しみの中でも自動的に蓄積される。
バスクリンが丁度切れる。 部屋の散らかり具合は相変わらず。
午前2時、仕事から帰ってきた彼女と4日ぶりの再会。 田舎での出来事を報告し、結局、風呂には入らず就寝。
肩こりと仕事が重くのしかかる。 こうやって日常がまた始まるのだ。 ゆっくりと。
|