ひとりごと
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私の小鳥たち 2004年12月16日(木)

今日はべべの四十九日だった。
もうあれから7週間もたったのか。
白い丸い月が美しすぎる夜だった。
べべがいない生活を、そんなに長いことしていたなんて不思議な気がする。
お墓にろうそくとお香をたてて、しばらくべべとお話をした。
いつかまた、きっと会おうね。

そして昨日はピピちゃんの一周忌だった。
そう、ふたご座流星群のころだった。
ある日突然やってきて、みんなに楽しさをくれて、あっという間に去っていったピピちゃん。
流れ星を見送って、あれはピピちゃんだ、と思ったのだった。
とってもかわいい子だった。

お風呂に入っていたら、トトのことを思い出した。
夕食後、いつものようにかごから出して遊ばせているとき、
あとを夫に任せてお風呂に入ったことがあった。
ところが夫が居眠りしてしまって、寂しくなったトトが私を探して飛んできたのだったっけ。
リビングから、暗いキッチンや納戸を通り抜けてお風呂場まで。
どんなに勇気が要ったことか、どんなに寂しかったことか、と思うと本当に愛しかった。
私もトトに愛されていた。

逝ってしまった小鳥たちのことを、ひとりで歌うジュジュを眺めながらゆっくりと思い出していた。
ジュジュも私と一緒に、あの3羽を見送ったんだよね。
たまには思い出すことがある?

そんな今日、嬉しい小包が届いた。
つがいのインコが描かれた、アンティークのカップとお皿のスナックセットだ。
最初ウェブ上で見たとき、目が離せなくなった。
これは私のところに来るものだと思った。
それでも悩んで悩んで、何回も眺めて、夫にも見せて、
自分へのクリスマスプレゼントとして、やっと買うことにしたのだ。

厳重な包みを解いて、もこもこのパッキングの中からインコたちを取り出した。
薄手の磁器は、意外なほど軽くて華奢だった。
カップとお皿のそれぞれに、ペアのインコたちが仲睦まじく顔を寄せ合っている。
まん丸な目(妹に言わせたら「素っ頓狂な目」)がユーモラスだ。
野原の中でお花いっぱいの木の枝に止まって、インコたちは幸せそうだった。

4羽のインコは、トト、べべ、ジュジュ、ピピかな。
色や模様はジュジュとピピちゃんに似ているね。
これからずっと私の手元で、仲よくおしゃべりしているのよね。
私の小鳥たち、みんな大好きよ。


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