ひとりごと
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気合いの認印 2004年05月31日(月)

時々覗いている、動物スタンプ専門のネットショップで
かわいい動物の認印を見つけた。
猫やウサギ、犬、カエル。
小さい丸の中に、リアルな動物と名前がきちんと納まっている。
なんてかわいいの?

『認印として使うには多少の「気合い」が必要です。』
との、説明に笑ってしまった。
確かに、ちょっと気恥ずかしいかな?
でも、これでセキセイインコがあったら使うのに。
『新作リクエスト掲示板』に、セキセイインコを希望したらすぐに答えてくれた。
早速、苗字を入れたインコの認印を注文した。

そして届いたセキセイインコの認印。
かわいくて、嬉しくて、新聞の端っこや捨てる前のダイレクトメールにポンポンと押してみた。
丸窓から覗いているセキセイインコの顔がいくつも並んだ。
新聞を読もうとした夫が、余白に並んだインコのはんこに気がついて
「こんなにあちこち押していたら、すぐに使えなくなってしまうで。」と呆れたように言った。
大丈夫。市販インクの補充もできるのだって。
これを使うときが待ち遠しかった。
早く宅配便や、回覧板がやってこないかしら?

今朝、やっとこれを使うときがやってきた。
注文していたガーデンフェンスが届いたのだ。
「それでは運んできますので、その間にはんこをお願いします。」
と、宅配便のお兄さんは、3枚の伝票を渡して、大きなダンボール箱を運び始めた。
いきなり3枚も押せるなんて嬉しい。
目の前で押すのではないから、気合いもそれほど必要ない。
セキセイインコの認印は、初めてのお仕事をしてくれた。

3つのダンボールを運び終わったお兄さんに、
「お世話さまでした。」と言って、私は3枚の伝票を渡した。
お兄さんは伝票をちらっと見て、表情も変えずに「毎度〜。」と行ってしまった。

あれぇ?インコに気がつかなかったのかな?
ふざけたはんこに呆れてしまったのかな?
それとも、こんなはんこは最近よくあるのかしら。
でも、いちいちお客のはんこに反応するわけにもいかないしね。

今度は、配達の人の目の前ではんこを押すときを楽しみにしていよう。
やっぱり気合いがいるかしら?
ちょっとドキドキ。


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