ひとりごと
DiaryINDEX|past|will
帽子をかぶって庭に出て昨日の続きの種まきをした。 しゃがんだ背中にお日さまが暖かい。 レンガの下で小さくこおろぎが鳴いている。 秋の園芸は気持ちがいい。
あぁ、そう言えばこのごろ彼ら遊びに来ないなぁ。 こんなにいいお天気だから外で元気に遊んでいるんだろうな。 楽しいことがいっぱいで時間もいっぱいの幸せな年頃の彼ら。 私のかわいい小さな友だち。 「大変でしょう」って言われるけど本当に楽しいの。 だってきっと今だけなんだよね。 すぐに大きくなって、近所のおばさんの家になんか来なくなっちゃうよね。 だから今のうちにいっぱい遊んでもらうんだ。
そんなことをぼんやり思いながら手を動かしていたら 家の中で電話が鳴った。 「うちのエリナ、お邪魔していない?」 「いいえ。今日はまだよ。」
うふふ。 うちは彼女の行きそうな場所のひとつになっているのね。 なんか嬉しいな。
再び庭に戻って、今度はパンジーの鉢上げ。 小さな苗をつまんで慎重にポットに植え替えていたら 今度は玄関のチャイムが鳴った。 「こんにちはー。コウヘイです。」 「はーい。いらっしゃい。」
腰も痛んできたからちょっと休憩。 小さな友だちと遊ぶことにしよう。 ほら、またチャイムが鳴った。 「エリナでーす。ツーちゃんも一緒だよ。」 「いらっしゃい。コウヘイくん来ているよ。」
3人組がそろってしまった。 庭仕事の続きは明日にしよう。 きっと明日も晴れるでしょう。 それにパンジーより彼らの成長のほうが早いかもしれないものね!
|