ひとりごと
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| 1日かけてジャム作り |
2001年10月13日(土) |
気持ちよく目覚めた休日の朝。 青い空にピカピカお日さま。 園芸日和! のはずだった。
身支度を整えて庭に出たら ガーデンテーブルの上に広げたままの 薔薇の実のことが気になった。 とりあえず中身を抜いて乾燥させておこう。 ティーにするならそれでじゅうぶんじゃない?
ひとつグラハムトーマスの実を割ってみた。 なんて清冽な香り!みずみずしい果肉! かじってみると、若いリンゴのような甘さ。 これを干からびさせるなんてもったいない。 このフルーツでジャムを作りましょう。 庭仕事はそのあとね。
右のざるから実をひとつ取って 鋏で切れ目を入れて半分に割って 中の種と毛をこそげ出して ガクや茎のかたいところを切り取って 左のボールに放りこむ。 ひとつひとつ、その作業。
栗の皮をむいたり、豆を莢から出したり筋を取ったり、 そんな作業はわりと好き。 好みの音楽を聴きながらただ手を動かす。 できあがりの山がどんどん大きくなっていくのが嬉しい。 ところが。 この薔薇の実を処理する作業はなかなか進まなかった。
1枚目のCDが終わる頃、ランチ休憩。 右のざるの中身は少しも減っていない。
夫が2冊目の本を読み終えた。 左のボールの中身が少したまってきたかな。
5枚目のCDはとっくに終わっている。 薔薇の実はまだ半分は丸いままだ。
サッカーの試合が始まった。 最初から全部お酒にしたらよかったかも。
手元が見えなくなって電気をつけた。 もうやめる?いいえ、いつかは終わるはずだもの。
もうひとつのサッカーの試合が終わった。 やった!薔薇の実作業も終わり〜!
もう外は真っ暗。 おなかもすいたよ。 でもこれからがジャム作りよ。 スライスしてレモンを加えてことこと煮るの。 それからお砂糖を加えてことこと煮るの。 途中で裏ごししてちょっとお味見。
わ。おいしい!リンゴと杏のミックスみたい。 これって私の贔屓目かしら。 これだけ手間と時間がかかったからおいしくなかったら嘘だ。 そんな気持ちがおいしく感じさせるのかしら。
さらにお砂糖とワインと加えてもうひと煮込み。 とろりとしたら火を止めて 煮沸した瓶に熱いうちに入れて固くふたを閉めた。
アプリコット色した薔薇の実ジャムの出来上がり〜♪ お味は明日のお楽しみ。 ふくふくの白いパンに乗せていただきましょう。 楽しみだけどちょっとこわい。 今日1日の苦労が報われるのか、朝になったらわかるんだ。
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