うわの空日記


ワルシャワに暮らす主婦ゲラッチの日常です。

2005年05月23日(月) 医者も迷惑

私が今回、最初に風邪を引いたのが12日ごろ。これは軽くてすぐ治ったんだけど地下鉄の冷房にやられて18日にまたぶり返しちゃった。

が、私が内科の門をくぐったのは21日。丸々3日も病人でいながら医者に行かなかったのは、薬局で購入した漢方の効き目を待っていたから。3日経ってやっと諦めがついたんだけど。

医者ではかなり強力な咳止めと抗生物質を貰い。「休養を取る事」と言われながら踊りに行く。
日曜は短い睡眠時間の後お茶しに行って、夜咳が止まらなくなって。
月曜の朝に再度医者を訪ねる。前回と同じ病院、違う先生。

「これ以上強いのはありません。」
「そんなの困ります。」

困りますって言われても困るだろうなぁ>医者。
抗生物質飲み続けてくださいという医者に詰め寄る私。
「いつんなったら治るんですか。」
「いつと言われましても・・」
「寝てりゃ治るって言われたんですけど、いつまで経っても治りません。」

実は寝てる時間が短すぎて、治りかけるとすぐ遊びに出掛ける私の自業自得なんだけど。
しかも最初に病院訪れてからまだ2日しか経ってないし。なのに

「帰国前のこの忙しい中ずっと体調悪くて〜、最後に会いたい人とかの約束もいっぱいキャンセルしてて〜、もう何とかしてくれって感じなんですよ〜」

とか言い放つ。先生は何も悪くないのに八つ当たりされてるし(私に。)

「これ以上強い咳止め薬は水薬しかありません。」
「じゃあそれで。」

この咳に勝てるならどんな不味い薬だって飲んでみせましょうホトトギス。
しかもステロイド(?)系の強い薬も出してもらう。

「これ飲めば治るんですね?」
「休養もちゃんと取ってくださいね」
(聞いてない私)
みたいな感じで病院を後に。
まさか医者も、その夜ほとんど寝ないで火曜の朝早朝バイトに行くとか、しかも夜はナイター観に行くとか、思いもしなかったろうなぁ。


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