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----------2005年10月01日(土) 001-006

001 そんなに足跡を残したら、簡単に見つかるよ。もっとひっそり、こっそりやらなくちゃ。煩わしい繋がりを断ち切って「自由の国」へ踏み込もうとしているキミ、そこへは決して連れ立っていくことはできない。歩調をあわせるというだけで「自由」は損なわれてしまうんだから。

002 果たしてそんなに脆いものを「自由」と呼ぶことができるだろうか?

003 しかしまったく目に映るものは不快なものばかり。携帯電話禁止って書いてあるだろ? 毎晩毎晩5時間も6時間もただ寝転がってテレビ見てるとか冷蔵庫の野菜室が重すぎて引き出せないとかもう10月だというのにエアコンをつけてる、それもベランダの窓を開け放ってまでつけてる、とかって異常だろ? 

004 おなかを見せて転がっている猫の前でだけは優しい気持ちでいられるのだけれど。

005 コンビニエンスストアというゴミの城、あそこにあるものは「自然」に還らない。燃えない、ということはそれだけで怖ろしい。

006 とにかく怒っていなければ自分を保てない。何に対抗しようとしているのかは、よく分からない。