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----------2005年07月10日(日) 真夜中賛歌

どこか遠くで風鈴が鳴っている。

やっぱり真夜中はいい、こんな時間を眠ってしまう人の気が知れない。

はやくひとりになりたい。

「寂しい」と感じるまでひとりになりたい。

ずっとずっと朝から晩まで「気配」が粘膜のようにべったり貼り付いて私を監視してる。

だけど午前2時を過ぎればやっと、私の、私だけの、時間。