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----------2005年03月02日(水) 宣言撤回
「眠るって、何もできないからつまらない。」(小笠原慧「DZ」/角川文庫)
そーんなこといってるから38.9℃も熱を出すのだ、ばかもの。
―どうですか、久しぶりに扁桃腺から高熱を出してみた気分は。 そうっすね、なんていうか、もう、やったーっ! みたいな? ―今日は早退されたんですね? そうっすね、もう端末打ってると背中やら足やらに悪寒が走りましてね、こりゃやばいなと。 ―SVはすんなり帰してくれましたか? ま・さ・か。医者に寄るなら診断書持ってこい、ってぬかしやがりましたよ、診断書高いぢゃん、とごねたら領収書に変わったけどね、あはは。 ―それにしてもついてませんよね、今日R先生、午後休診じゃないですか。 そうなんっすよ、だから行ったこともない病院に飛び込んで「熱あるから点滴してくれ」って言ったら「診療終了時刻まであと15分しかないから点滴は無理」なんて言われましてねえ、これ、どう思います? 職務怠慢もいいとこじゃないですか? ねえ? たかが注射くらいで私の扁桃腺熱が下がるかこのボケと言ってやりたかったんですけど・・・ ―また愛想いい顔して「センセイどうもありがとうございました」とか言っちゃったんでしょ? ・・・まあね・・・。 ―そんなことしてるから苛々がたまるんですよ、明日はどうされるんですか? そうっすね、朝起きてとりあえずR先生に行くことにしますよ、点滴いっぱーつ! で復活したら仕事、行きます。今、「休みます」と電話かけるとSV怖いんで・・・。 ―じゃあ、もう今日はあたたかくして眠ってくださいよ。 そうっすね、
って寝れるならこんなことやらないで寝てる、ちゅうの!
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