将来性ゼロ
今まで彼に黙っていた話をした。
仕事に対する社長の姿勢。
こんな話をすると、なんでそんなヤツのところにいるの?
になってしまうから言わなかった。
感情が入って冷静に聞いてもらえなかったから、全部
やまに愚痴っていた。

私の気持ちが彼にだけあることを、ようやく納得した
彼は冷静に話を聞いて、自分の考えを話してくれた。
結果は、やまと同じ意見。
やまは遠慮があるから言わなかったけれど、彼はずばり
言った。
 その会社、将来性ないね。
私もそう思う。

どんどん仕事がなくなっている原因をわかろうとしない。
私が言っても、「素人が、口を出すな。」と馬耳東風。
無駄だとわかったので、ここに来てからは言っていない。

この2週間、私はまともに仕事をしていない。
掃除したり洗い物をしたあとは、インターネットって
楽しいですねと、大半を遊んで過ごし、お昼ご飯を食べて
帰ってきただけ。
勉強しようと本を引っ張り出しても、横から覗き込んで
あれこれ言われるとやる気がなくなる。

彼に「こんなことできる?」と聞かれ、どうだっけ?と
思い出しながら、彼の説明を聞いた。
前に資料を集めていた。
わからない部分を彼に教えてもらって、やってみた。
したことのないことだったけれど、なんとか合格した
みたい。
役に立てて嬉しいです。

社長がまた同じことを言った。
 Macはヒラギノだからいいだろう。
自分の手柄のように言うのを聞くのは、うんざり。
フォントもMacも、あなたが開発したんじゃないから。
喉まで出掛かって飲み込んだ。
 そうだよね、すごく見やすくていい。
私はMacに対する感想を言っただけです。

2005年02月25日(金)

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