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2006年03月05日(日)
穴が開いてます。 開いてます。
姉妹の悲鳴が聞こえます。
脱走しました。 ヨモギのほうです。執念深い金属籠へのカリカリ攻撃でその歯を鍛え上げていたヨモギーは、プラ籠の屋根なんか、なんてこたあないのです。するりと抜けられそうな2つの穴を開けて、悠々とトンずらしたのです。 たった一晩で。
顔は笑ってるけど、3人とも心の中では青いのです。 外へ出てなきゃいいけど。もうそれしか考えない。 外には飼い猫やら野良猫やら、ヨモギーを一瞬で食料にしてしまえる動物が居るのです。
ドアの開け閉めも、トイレの開け閉めも細心の注意を払い、猫が入っていくからと大家さんに注意されるトイレの風通しの窓も閉めて、これで明日まで待って出て来なければ、3人とも仕事に行くのに、どうするんだと思いつつ、普段のように過ごしました。
あんなに小さい体では2階へは行けない。 耳を澄ましても音はしない。
みはなら心配ないのに。 お外が飽きたら、つばさの指をかじりに来るから。 でもヨモギーはわからない。 つばさの指にかじりつく子だから。 寄って来ないと思う。
そんな心配を1日中かけて、ヨモギーは翌朝には籠の中に居ました。 お姉ちゃんにはいる場所はわかってたみたいです。 カサカサ音がするので?(笑) でも中に居るなら安心と放っておいたそうです。
自分の開けた穴からまた入っていったのね。。。。。 餌はココにしかないと、わかるのね。
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