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2006年01月22日(日)
連泊する自由人などほとんど居ない週末。車で来た人のご好意で分乗して、それぞれの最寄り駅に帰ります。 その途中で、旅人達お勧めの蕎麦屋、佐久の「磊菴」に行く。 10人を超える大所帯で、異常に美味しい蕎麦湯をいただきながら「らいあん蕎麦」をいただく。 もちろん、蕎麦屋では天ぷらを我慢できないつばさは天ぷら付きでいただきます。 お店の女中さん(こういうところは何て言うのだ。お姉さんでいいのか?)の自信満々の立ち居振る舞いも、「うちの蕎麦はそんじょそこらのものとは味が違うわよ」と身体に満ち満ちています。 その姿を見るだけで食べたくなる蕎麦です。お薦め。
旅人達は、連れが好む趣味人達で、示し合わせたようにiPodを持っているけれども、中身も揃えたように落語です(爆)。 車の中ではそのiPodをカーオーディオにつないで、簡易寄席状態です。 延々落語を聴いても、それでも落語好きが同席してるので寄席に居るように楽しい。 今時の30代にこれだけ落語好きが多ければ伝統芸もしばらく安泰。 今回も佐久平から小淵沢まで2時間、小淵沢から新宿まで2時間。 微妙な雰囲気をたたえつつも、楽しい旅でした。
お土産は「雷鳥の里」です。 前にも書いただろうか? 聞けば箱詰めした人は同梱してある雷鳥の切り抜き絵の裏に自分の印を押します。 まあ、シャチハタですが。 連れの会社にはこの雷鳥の絵を、正しくはこの朱印を集めてる人が居るそうです。
やっぱり集めるものって、時価いくらのものもいいと思うけど、そう言うゴミみたいなものに希少価値を見出す集め方が、やっぱりいいなあと思います。 お兄ちゃんが集めてたビールの栓や、叔父さんが集めてたタバコの外装とか。
つばさ? つばさはね。 本物のゴミを集めておくのが得意( ̄▽ ̄)。 自然に、つばさの元へ集まるって言うの?
何か?
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