|
2005年12月08日(木)
昨日多少がっかりしましたが、今日は呼ばれました。 やっぱり携わっていない人間でミーティングしても埒が明かないと思ったのでしょう。
それでも、この後待ち受けている悲劇(つばさにとっては)に、まだ気づいていませんから、この時のつばさは呑気で、非常に呑気で意見を言っていました。
驚いたのは同席した先輩が、ずっとあくびをしていた事です。 つばさより以前から携わっていた業務で、何よりも思い入れがあるだろうに、恐ろしいほど頻繁にあくびをしていて、しかも興味のある表情ではありません。 なおかつ、鬼さんの前でそれを平然とやってのけているので、驚き驚き。
とうとう鬼さんに「興味が無いんだったら出て行って」と言われて、非常に素直に未練無く出て行きました。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-。
考察。
つばさの計画案は、みんなに回されましたが、この時呑気なつばさは、「パワーポイントの発表の仕方のサンプル」として回されていたのだと違う意味で受け取り、有頂天でした。 そしたらそれを鬼さんが社長に転送して、社長はつばさの事を「できる人」と評価したのです。 つばさの事をこれっぽっちも「できる人」と評価していなかった鬼さんは、耳を疑ったそうですが(笑)社長が言うなら仕方があるまいと思ったそうで(爆)メンバーに加える事にしました。
それが、評価主義の先輩に面白いはずはありません。
誰が担当者でもかまわない案件が成約した時に、実務したルキさんを誉めたつばさのメールに、「担当者は私です」とわざわざ訂正メールを送ってきた人です。 自分が評価されないスタートは、くだらなくてあほらしくて仕方がアルマーニ(死語の上脈絡なし)でしょう。
しかも、微笑みの貴公子の後釜を任されて、叱られないように完璧を目指して慣れない仕事に睡眠を削っている最中に、これ以上要りませんってところでしょう。
そうは言っても、「いえ」と言わずにとどまらなかった先輩の態度に、つばさは猛烈な予兆を感じました。
頼む。どんなになだれ込んでも先輩の後釜には座れないので、そこ空けないで。
|
|