|
2005年12月05日(月)
つばさが、入社以来会社の片隅で携わり、現在では青二才と組んで四苦八苦していた業務を拡大すると言う方針が出ました。 何でも、毎朝のミーティングで鬼さんに強制されている売上増進計画発表に、苦し紛れに出したつばさの業務拡大計画に可能性を感じたらしいのです。 ただ試算の原案はほかならぬ青二才が計算していて、発表が中途半端だったため、鬼さんがつばさと相談して発表し直すように言っていました。 つばさはたまたま次の日が発表当番だったので、それを元に起承転結をつけただけです。
この朝の発表に関しては、みんな背水の陣で望んでいるので、発表ができそうに無い状況はサバイバル時の殺戮のような様相になってしまいます。
これに追い詰められて、つばさは、長年に渡るあぷとの交流を断ってしまいました。 つばさの追い詰められぶりを「あほらしい」と感じたあぷが、「諦めて寝てしまえ」と言い放ったからです。 大きな溝を感じたので、即断でした。さぞかし彼には不愉快な思いをさせたでしょうが、つばさの狭量がMAXIMAMになってしまったのは、事実なので、全てはつばさの至らなさですが、後悔はしていません。時期が来たのです。全てにおいて。
話を戻しますが、発表に中身が無いと言われる事をごまかすために、パワーポイントの持っているアニメーション機能をフルに発揮した感じで、ゴテゴテ作りこんだら「発表の水準を上げた」と鬼さんに褒められました。
( ̄∇ ̄)ここは報われた。
しかし、このその場しのぎの苦し紛れの自分の発表に、これ以降更に追い詰められて行く事になるとは、狭量MAXのつばさには知る由もなかったのでした。
|
|