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2005年10月26日(水)
いずれ到来する事であり、つばさの方からいろいろ覚悟を言い含めてきた事でもありましたが、年を取ると体力が無いのはやはりつばさです。
悲しい(笑)。
もう彼女から泣いて詫びを入れて来る事は無く、待っていた事でもあるようでした。 つばさもうっかりしていました。 もう手を放さなくてはならない年齢に、彼女がなっている事を解かっているようで解かっていませんでした。 子供を欲しがり始めた時から、もっともっと覚悟を決めていなくてはいけませんでした。 駄目押しは結婚を決めたKちゃんが、存外幸せそうに見えたのでしょうか。
しかし、ゴールデンウイークを過ぎたあたりから彼女の心につばさは居なくなっていたはずで、それでも言い出さない限りはこのまま続いたのかもしれませんが、つばさ自身がそれをよしとする性格でも無いし、結局はここへたどり着くのです。
日記を読み返せば、彼女はとても寂しがっていました。 だからつばさが全部悪いのです。 悲しいのではなく、きっと悔しいのです。 自分のものと信じて疑わなかった気持ちがこの阿呆にはあったのです。 それがあっさりと離れていく事が許せないのです。
メッセンジャーにいるのを見つけて、よせばいいのに仕事中に声をかけます。 よせばいいのに謝っても無理かな、などと聞くのです。 自分が言い出したんじゃんよ。 気は変わらないみたいです(笑)。
仕事中に泣いてんじゃねえよ。
後ろにはまだ新人さんが仕事をしています。気づかれたでしょうか。
昔の日記に自分で書いています。 カップルの片割れは将来を通したビジョンを見るけど、もう片方は今しか見ていない。 将来を見ていたのは分別があるはずの方でした。 阿呆です。
最初はつばさが出て行くと言うとビービー泣いていた彼女でしたが、今はつばさがメソメソ泣いています。
こう言う時は恋愛スタミナが強い方の負けだ( ̄∇ ̄)。
仕事にかこつけて寂しい思いをさせ過ぎて、その報いを今受けているのです。 仕事にかこつけて題目も全然減りました。 自業自得。正に自業自得。 つばさは、変わらぬ気持ちを持ち続ける事に自信があります。 自信も裏目に出ると言う事です。こう言う場合は。
まさに、別れ話を切り出したくせに、捨てられる立場。 その立場に、わざわざ自ら立ったのです。
情け無いねえ〜。
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