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2005年10月02日(日)
夏休みに生まれたホタルイカ達は、気の強いヨモギに守られてすくすくと育ちました。
ジャンガリアンって大人でも愛くるしいというのに。 何だこの子供達の可愛らしさはっ!!!!! 階段を上る途中で「ほえ?」と立ち止まって見つめられたりしたら「ふにゃ〜」と言う感じです。
赤裸だった体毛も生え揃い、どんどんヨモギに似て来ます。 最近はまったく違う模様で毛皮のようなゴージャスさを見せていた父親の大福も、仲間外れが嫌なのかどんどん模様がみんなに似てきました。 この勢いだと、すぐに交配するようになってしまいます。 お姉ちゃんに隔離政策を依頼するのでした。
基本的にハム太郎に弱いので、ハム太郎並みの愛くるしさにメロメロですが、貰い手はなかなか見つかりません。 会社のお姉さんに話を振ってみたのですが、亡くしたハムの悲しみに耐え難さがあるようで、2年経って同じ思いをするならと拒否られてしまいました。
気持ちはわからんでもないが。
幾多の命を見送ったつばさには踏み込めない悲しみの深さです。 ちゅ訳で7匹はキーキー喧嘩しながらカゴの中を走り回っています。
1匹だけやたら我がままなのがいます。 すぐキー!って叫ぶし、見ているといきなり癇癪を起こして仰向けに寝転び暴れるのです。 他の子供達と一発で区別がつくくらい容姿が違うのですが、いわゆる美ねずみ。 だと思います。 整った顔立ちが並を超えているのです。
美人で我がままで癇癪持ち。 まるで人間と変わらないようです。 (ちなみに「美人で我がままで癇癪持ち」と言う己の美しさのあり方を勘違いした人間は嫌いです)
美形好きだけどさ〜。
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