言語訓練の日でした。 私、出かける直前まで言語訓練のクラスの見学だと思ってたけど、それは月末で、 今日は単なるSTさんとの顔合わせの延長、みたいな感じでした。
しかしこのSTさんとは最初に会った時から合わないな、と思ってたけど 今日ので決定的になったかもしれない。。。
最初に、板に5本色つきの棒が立っていて、 それに各棒同じ色のドーナツ状の輪っかが通っている玩具で遊んだのね。 (表現が下手なんだけど伝わるだろうか)
遊び方と言うか、いわゆる「正しいやり方」は 色つき棒に同じ色の輪っかを通していく、なんだろうけれど 「正しいやり方」をやらせることが主眼ではないはずなのに STさんはドナルドが青の棒に黄色の輪っかを通そうとすると
「ブブーッ」
って。…うーん。
それからサイズの違う○△□の穴に円柱三角柱四角柱を入れる、 というおもちゃでも遊んだんだけど、 ○に四角柱を入れようとするとやっぱり
「ブブーッ」
…これテストじゃないよね? テストじゃないなら「ブブーッ」はちょっと。。。
そりゃ○に円柱入れて△に三角柱入れて□に四角柱入れるのが「正解」かもしれないが、
「○に四角柱は入らない。 何故入らないのか。ほかに方法はないのか。 何とか入れる方法はないのか」
って考えて敢えてやっている行動かもしれない。 (という可能性は低いことは重々承知しているがw)
まぁ今日は訓練だけれど、 そもそも玩具って○に円柱しか入れなくなったら その時点で玩具として用無しになってしまうんじゃなかろうか。 ○に円柱、△に三角柱、□に四角柱入れたら、その時点で終わっちゃうもん。
○に三角柱入れてみたり、△に四角柱を入れてみたりして 入らないことを実際に確認して何故入らないのか考える。 (現時点ではもちろん考えてはないだろうけどw)
大人の想定を超えて子供が玩具で遊ぶこと、これこそが大事なんじゃないのか。
…とかなんとかいろいろ考えてしまった。
まぁそれは置いておくにしても、 間違うたびにダメ出しのようなこと言うのってどうなのかなぁ。 正解のみがすべてで、間違っていたらアウトっていうやり方は 日本の教育の一端を見ているようで、
「だからいろいろダメなんじゃないのか?」
とまで考えちゃったりw
私にはわからなかったけれど、このやり方はひょっとしたら言語訓練の一環で 概念を与えるために敢えてやっていることなのかもしれないけどね。 でも親にしてみたら「子育て」のなかにこの言語訓練やらがあるわけで 少々もにょる気持ちはあります。。。
***
先日リングピローキットを探していると書きましたが、 無事決定して注文してよかったよかった、と言っていたら 今日招待状が届きまして。
まさかの。
神前式。チーン
「じんぜんしき」って言っていたので 「人前式→ウェディングドレス」だとばかり思っていた…!!!!! 同席していた友人(一緒にピロー作る子)も
「じんぜんしき、って私も聞こえたよw」
って言っていたので確かに「じんぜんしき」って言ったと思うんだけど…
まぁ今更言っても仕方がない。 そんなわけでまた和風のリングピローを探すですよあははははは。
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