青葉のころに吹くやや強い風
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2011年03月31日(木) 急に焦る

オケの件は多分中止にはならないと思う。
ていうか中止ってなったらさすがに私文句言うかも…ま、多分ないけど。


仮に中止の意見が多かったとしても、
「中止!」と号令が下るまでは演奏会は開催する前提で動かねばなりません。
(これも結構辛いんだけどね…万が一やらないってことになったら
 今までの準備が全部水の泡になってしまうんだから)
というわけで事務作業も大詰めを迎えております。

今回も私はボサッといていることが多くて反省反省。
もう一人の広報担当者がすごく精力的だなーと見ていて思う。
担当割り振りで、そちらがたまたま忙しい仕事だったと言うのもあるけど。
でも私だったらあそこまできっと気が回らなかっただろうから、
やっぱりすごい。
この自分の気の利かなさ、専業主婦生活で仕事の勘が鈍っているせいだと思いたい…
生来のものだとしたら救いようがないわぁ。←可能性大だけど。

私の仕事は、あとは

・外部団体からのチラシ挟み込み申し込みに対する返信
・外注に出したアンケート用紙の受け取りと当日持参
・アンケート回収箱の当日持参
・終演後のアンケート集計

こんなところでしょうか。

***

ちょこちょこと勉強やってますが、終わらない。

3月中に1冊終えるはずが、まだ半分近く残ってる…
当然ですが、これは教科書なのでさらに問題演習などもやらねばなりません。
全然ダメじゃん自分。

来年の試験は何が何でも受けるつもりでスケジュール立ててるんだが、
いやぁもう最初から頓挫。
当たり前だけどもっと必死にならないとダメだ。

せめてオケの本番が終わる頃にはエンジン全開になるようにしとかなきゃ。
本番が終わればしばらく練習もないしね。
練習がない間に勉強習慣定着させないと…

ここだけの話、12月の定期演奏会に予定していた会場が
地震の影響で7月までは使えず、7月以降の使用については未定ということになったので、
いっそ来年になってくれないかなーって思ったりしている。
「会場が使えないなら他を探します」とアナウンスもあったけど、
この会場を探すのにも物凄く苦労したので、そう簡単に他が見つかるとは思えない。
(実際「現状では同時期に空いているホールは皆無でした」ともアナウンス有)

演奏会が延期になればその分練習しない期間が増え、
勉強時間の確保が…なんてね。
(もちろん勉強が軌道に乗ってきたら、
 受かるまで休団することも視野に入れてます。
 でも現状Vnの人が足りないのも重々承知してるから、
 試験直前の演奏会でなければ出たいなっていう気持ちもある)


個人的に、いっそ次回演奏会は来年に設定して、
その代わり秋ごろに室内楽演奏会をやればいいと思うんだけど。
オケ内でグループ分けしてさ。

というのも7月まで練習をして、
で「やっぱり12月はホール使えません」になったら、もうどうしようもないもの。
現在でも無理なのに7月時点で12月の空きホール確保するなんて無理無理。
でも現在でも小ホールなら確保難しくないんじゃないかと思うんだよね。多分。

ちょっと団長に進言してみるかなぁ。

***

図書館で昨日借りた『ヘヴン』by川上未映子 読了。
すごい話だった…これで先生も親も医者も気づかないのか。

川上未映子さんはいま日経夕刊に週一度コラムを連載していて、
今日地震後初めてのコラムが載っていた。
ラストの一文が胸に残ったよ。


「津波にも地震にも奪いきれないものが、わたしたちの中にはある。」





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青嵐 |MAIL

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