青葉のころに吹くやや強い風
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2011年03月16日(水) ひとりでヤマハ

ヤマハの日。
一応行くつもりで準備していたら朝、先生から電話。

「やりたいとは思っているんですが、状況はいかがですか?」

こちらはそんなわけで行くつもりだったのでそう言うと、
了解です、もう一人の生徒さんの状況聞いてからまた折り返します、とのこと。

どうなのかな、向こうもいらっしゃるんじゃないかしら、と思っていたら
折り返しの電話でびっくりなこと判明。

もう一人の生徒さんのお父さんは、なんと自衛隊員だった…

以前一度教室を見学にいらしたことがあるので、私も会ったことがある。
精悍なイメージだなぁとぼんやり思ってたら、まさか自衛隊員だったとは。

当然のことながら、いまは災害地域に派遣されているそうで、
お母さんと娘さんはお母さんの実家に身を寄せてるんだって。

でも、今日を逃すとしばらく実施できないので、
ドナルドちゃんだけでもレッスンどうですか?と言われた。
確約はできないけど、極力お休みの人のために振り替えレッスンもするので、とのこと。
我が家としては何も問題ないので伺うことにしました。

ひとりのレッスンはどんなもんかな、と不安でしたが、
ドナルドはいつもと変わらず、いやいつもより元気いっぱいに走り回ってました。
やっぱり来て良かったかも。

帰りにスーパーでトイレットペーパーを買いました。
買いだめじゃなくて、残り個数が少なくなってきたから。
しかし状況が状況なので、なんつーか後ろめたいと言うか買いにくい…

天気は良かったので午後外遊びしようかと思ってましたが、
風が強すぎて断念。

***

18時20分から計画停電予定だった我が家。
時間を過ぎても停電しなかったんだけど

「と、油断してたらブチッて切れるからゆだんしないでえええええ!」

と言われた@ツイッター ので油断せず待機。
防寒して、放置してた昔のケータイでライト点灯させて。
ラジオは乾電池で起動させてNHK-FMつけてました。
(ちなみにドナルドは空気読んだのか18時半には寝てた)

案の定18時52分にぶちっと停電。

夜間停電を経験してわかったこと。

・寒い(ここ数日真冬並みの寒さにもどったこともあるけど)
・静か(ラジオがないと寂しい)
・iPadは明るい
・ケータイのライトに白色レジ袋をかぶせるとかなり明るい
・カーテンを開けると、我が家からは大宮方面のビル街の明かりが見える

トイレは我慢できました。
でも被災地はこの状態で
トイレもない、食料もない、水分もない、明かりもない、ネットも使えない…
(ネット、自宅のWi-Fiはもちろん使えないんだけど中継局は通電してるみたいで。
 ケータイとiPad3Gは生きてました)

正直想像を絶する。


停電は終了予定の22時よりも1時間早く終わりました。ありがたい。
停電が終わってしばらくして旦那が帰宅。
温かいご飯を用意できました


しかし…旦那もストレス溜まってるのかなぁ。
「今日会社でこういうこと言ったら笑ってたよ」
とジョークのつもりで話してくれた話は全く笑えなかった。
私からすれば聞くに堪えない酷い話。

原発の東電の対応についてだったんだけどね…
この状況でよく人の生き死にについて軽々しく言えるもんだ。
正直人間性を疑った。

旦那も神経疲弊してるんだろうなぁ。
男の人ってこういうとき、
特に他者を攻撃しないと精神の安定が保てないように思える。


私が全く笑わなかった、それどころか嫌な顔をしたことで空気が悪くなりました。
でも笑えないよ…

ついったのツイートでこんなのがあった。

@frkwyk: 特攻隊員の美談と、特攻作戦の愚を混同してはならないように、
原発現場の人の美談と、政府・東電(≒日本国民)の愚を混同してはならない、ということか

ここ数日モヤモヤしてた気持ちが言葉で表現されていた。
そうなんだよ、そういうことなんだよ。




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青嵐 |MAIL

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