| 2006年09月12日(火) |
細かいことだけれど意外と大きいこと |
私の周りの友人たちは大体中学以来の友人ですから、 かれこれ12、3年のお付き合いになります。 (一番長い人で小6からだから、15年来だ!) 大学入ってから付き合いだした友人だってもう8年目!になるわけだし。
社会人になって仕事関係で仲良くなった人はもちろんいますが、 まぁでもそれはあくまで同僚としての仲の良さだからなー
長年付き合ってる相手と話すのはとても楽です。 お互い会話の呼吸がわかっているし、微妙なニュアンスもわかる(と思う) 地雷を踏むこともないし、特にその話の背景をいちいち説明することもない。 (そういや村上春樹の何かの小説で、 「同い年というのは会話に前提条件があるから話がスムースに進む」 みたいな地の文があって、ああそうだなと思ったことがある。 キキという耳の綺麗な高級娼婦が出てきて、 主人公の友達が殺しちゃって(ネタバレ反転) それを主人公と一緒に映画館に入った、ちょっと特殊能力がある女の子、が悟る。 みたいなエピソードがあるのってなんだったっけあれ。 ピンボールか風の歌かだと思うんだけど)
仕事の関係で付き合いだした人というのは、 そもそも「少し気を遣いつつ付き合う」相手なので、 ちょっと線を引いて付き合う。 良い悪いじゃなくて、それが一種のマナーかもしれないし、 線を引くことで逆にうまくいくケースだって多数ある(はずだ)
対人関係で難しいなーと思うのは、仕事以外の場で急速に親しくなった場合。 親しくなるくらいだからある程度は意気投合してるし、 長年の友人たちとの付き合いに似てもいる。 でも何分親しくなって日は浅いわけで「ん?」と思うところも時折顔をのぞかせる。 そういうときどう対処したもんかなぁと思うわけですよ。
ひとつひとつはすっごく細かいことなんだけどねー 塵も積もれば、っつーか。 まぁでもこれも対人関係スキルアップのための訓練だと思えばいいのですが。 (訓練ってあんた…!)
最近そんなことを考えております。
んで眠い!(これは単なる睡眠不足)
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