青葉のころに吹くやや強い風
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2005年02月15日(火)  人生楽ありゃ苦もあるさ。

今日はお日柄が良くなかった。

朝っぱらから嫌なこと多発。

・・・・・・・・・(−−;)

自分の失敗で起こる「嫌なこと」ならともかく、
そうじゃないのばっかりなんだよな。
腹立つ。


あーもうタバコ止められるんだろうか。心配になってきたよ。

***

最近自分で「言い方がキツイな」と自覚することが時々あって、
そのたびに凹みます。

口調がキツイね、と言われたことは何度かあります。
長年の友人たちに訊いてみると、

「キツイ、っつーか断定口調とかが多いから、
 それでキツイと思われることもあるかもしれない。
 ま、慣れれば全然気にならないけど」

ってことのようなのですが。

しかし最近のは「通常キツく聞こえる口調」ではなくて、
「あからさまに負の感情が現れたキツイ口調」なので、
凹んでしまうわけです。

以下読みたい人だけ反転でヨロシク。

なんだかなぁ。

いつも「自分が言われたら」と思いながら会話するのですが。
でも100%は実行できないんだよね。
修行が足りない。


むかーし好きだったサトウ君(仮名)が

「喧嘩なり口論なりする場合、
 どちらか一方が100%悪いなんてことは絶対にない。
 必ずどちらも何かしら悪い」

と言ってました。

聞いたときには「そうかなぁ?」と思っていましたが、
このところなんとなく理解できるようになりました。
どちらかが100%悪い、なんてことは
確かに絶対無いなぁと。

なんでこんな話になったかというと、多分私が

「私は1%でも自分に非があると認めてしまったら、
 相手を責められない」

とかナントカ言ったからじゃないかと思われます。

この傾向は現在でも続いていて、
だから私は職場で注意されたり怒られたりしても、
たとえ「理不尽だなぁ」と思うことがあっても、
「ああ自分が悪いんだ」
と思い込んでいて、それで社会人一年目は結構辛かったのです。

が。

二年目も終わろうとしている現在、
「あんただって人のこと言えねーだろうが!」
の気持ちが私の中でも確認できるようになり、
少なくとも「理不尽で納得できない」言われ方をされたときには、
「何故そうなるんですか???」
と反論できるようになりました。

・・・・・

これっていいことなのか?

もうひとつ。

私は小さい頃から「お前は頑固だ」と言われ続けてきたのですが、

「でも何でもハイハイ言うことを聞いているのが”素直”というなら、
 ”素直”なんて馬鹿と同義語じゃないのか?」
  
という疑問を常に抱いているのです。

だけどキツイ言葉で
「何故なんですか?」「何でそうなるんですか??」
とか聞いたりしてしまうと、
これこそが頑固なんだろうか、とか
ここで反論することは正しいんだろうか、とか
考えてしまう。

私はどうしたってマグダラのマリアに石は投げられないのに。

と思う。


ああ意味不明。





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青嵐 |MAIL

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