| 2012年06月16日(土) |
うたプリデビュートキヤ恋愛&友情、翔友情、那月友情エンドクリア |
何から何までネタバレなので隠しますよ。 これでトキヤはフルコンプ。あっメモリアル埋まってなかった。1つだけ。
6月終了辺りにれいちゃんが映画の監督に何かをお願いしている事を目撃するトキヤと春歌。 7月になって、春歌がれいちゃんにその事を尋ねるけど、れいちゃんは日曜にはスタジオには行ってない、と嘘をつく。 トキヤはHAYATO時代に所属していた事務所が同じ事務所内でも仲間を蹴落として自分が選考に残ったりする所だったから、人を基本的に信じない。 早乙女学園に入って、シャイニング事務所に所属して、ここのメンバーは実力主義者で、だけど仲間の事は大切にする人達で、何となくここの人達の事を信じてみようと思っていた。 その矢先に、監督に自分を売り込むような事をしていると誤解されるようなれいちゃんの様子を見て、やっぱりれいちゃんの事は信用出来ないのか、と悩む。 春歌も、れいちゃんの事を信じたくないならそれでもいい、とトキヤに言ったので、更にトキヤは悩む。
正直、翔ちゃんや那月がデビュー出来る、出来ないで悩んでいる中、トキヤの悩みは軽いなって思ったんだけど。 トキヤは既にHAYATOとしてデビューしていたから、翔ちゃんや那月のような悩みは乗り越えてきてるから、その先の悩みなんだなって思った。 れいちゃんの誤解が解けた後も、トキヤの悩みは「自分はもっと出来るはず、上手く歌えるはず、上手く演じられるはず」とか、何か自分本位の悩みばっかで、おいおいお前それ周りを見て、周りの言葉に耳を傾ければどうにかなるんじゃないのって思った。 でも、トキヤのデビュー曲のマイリトルリトルガールは、恋人との何気ない日常がどんなに愛しいかを歌った歌で、最終的にデビュー曲をこれで歌うんだから、全然心配してなかった。 全編すがすがしいくらいに愛の歌だもの。悩みとか全然入ってこない、優しい愛の歌。 翔ちゃんなんて高い壁や断崖絶壁は出てくるし、那月も暗闇の迷路にさまようとか出てくるのに、トキヤは全然そういう暗い歌詞がない。 トキヤシナリオは辛いって聞いたけど、全然そんな事ないじゃんって思ってた。 あれだけ思い入れのあった映画のオーディションを受けられなくなったけど、簡単に映画の主題歌を決めて、オーディションにも合格して映画の主演を勝ちとって、早々とデビューの決まったトキヤシナリオは、オーディションに落ち続けて落ち込むばかりだった翔ちゃんや那月に比べて恵まれていると思った。
トキヤが辛かったのは9月の後半になってから。もっというと、演奏ゲームすら終わった9月のラスト。そこからはちょっと辛かった。 トキヤも泣かせたが、私も泣いた。
映画の決まったトキヤは撮影を開始するけど、相変わらず現場に溶け込まずにワンマン独断野郎だったので、共演者の反感を買ってしまう。 ご飯くらい一緒に行きなよ!私も人とご飯行くの好きじゃないから気持ちはすごくよく分かるけど。 映画撮影を見学に来ていた春歌とのツーショット画像を写真に撮られて、ネットに流されてしまう。 恋人がいる事はばれてはいけない。二人を守るために事務所のみんなは頑張るけど、騒ぎは収まらない。 トキヤは芸能界に必要な人だけど、自分の代わりはいくらでもいる。自分はそこまで必要されてない。 二人のうちどちらかが辞めなければならないなら、自分の方だ。 そう思った春歌はシャイニング事務所を辞める。トキヤのデビュー曲を作って、トキヤに渡して、さよならを告げる。 翔ちゃんシナリオでは翔ちゃんから「お前は一人でも平気だろ」と言われて辛かったけど、トキヤシナリオでは春歌の方からトキヤに「お前は一人でも平気だろ」と言うわけですね。 結局トキヤは泣かせるけど、それでも、春歌は自分の気持ちを曲げなかった。
大好きだったHAYATO様である一ノ瀬トキヤに歌を提供して、それをステージで歌ってもらう。 それがずっと春歌の夢だった。 トキヤがその夢を叶えてくれれば、春歌の夢は叶う。 だから別に、この先作曲家として生きていけなくてもいい。 事務所に所属していなくても、曲を作る事だけは出来るから。
そう言って、春歌は実家に帰ってしまう。
実家に戻った春歌はテレビでトキヤの活躍を見るだけの生活になる。 ニートだよね、あの状態。何もしてない。ピアノ弾いて曲は作っているみたいだけど。 他のメンバーから連絡はあるけど、トキヤからは連絡は一切ない。 それなのに、トキヤから荷物が届く。中にはライブのチケットと手紙が入っていて、トキヤはそれに出るらしい。 トキヤの姿を見る為に出かけて、あの歌を歌ってるのを見て、ああ良かった、と思う春歌。 トキヤルートは変わっていて、歌が流れた後にエンディングが分岐するんだよね。
恋愛エンドでは、トキヤから会いたいとメールが届く。 待ち合わせ場所に行く途中で、一番最初にトキヤに会った場所を通る春歌。 ここでトキヤの鍵を探してたなぁ・・・としゃがんでいると、探し物はこれですか?の声が。
一番最初に会った場所で、またトキヤに再会するとか、憎い演出なんだよ、ばかー!
トキヤが手にしていたのは春歌の事務所寮の鍵。 自分にはまだ春歌が必要だ、春歌の歌以外では歌いたくない、と色々と熱い想いを語るトキヤ。 最後には春歌もやっぱりトキヤが好きだ、離れたくない、と言って、ハッピーエンド。 ブラザーエンブレムとシャイニングエンブレムもトキヤが預かっていて、春歌の胸に付けてくれる。 これで晴れて事務所所属ですよ。
友情エンドでは時計台で待ってます、とだけトキヤからメールが来て、そのままシャイニーの所へ行く。 音也もいて、また春歌を事務所に戻してくれ、と直訴。 トキヤは騒動の責任を取らせる為に事務所側が春歌を辞めさせたと思ったみたいだけど、実際には春歌が自分から事務所を辞めたんだよね。 それを言ったら、トキヤも音也もびっくりしてたわ。 結局春歌も曲を作りたいと思っていて事務所復帰。 最後は3人でタイムカプセル埋めて終わり。
藍のモデルになった人が何故そこまで役に取りつかれて逃げてしまうまでになったのかっていうのが、結局分からなかった。 トキヤはもっと落ち込んで酷い事になるのかと思ったけど、全然だったし、 那月のように失踪してしまうかと思った。
エンディング全部コンプしてグラフィック全部埋めたらトキヤからのメッセージが届いたんだけど、これ必見。 エンディングはコンプするべきだ。これ本当素晴らしい。 トキヤからのメッセージを見て、すぐさま翔ちゃんと那月もエンディング全部埋めたよ。
反転↓ 翔ちゃん友情エンドは普通だったんだけど、那月友情エンドがBL過ぎて吹いた。 あれだけ春歌の事を想っていたのに、何故友情エンドだけは那月は翔ちゃん大好きなんですか。 や、そりゃ那月は前から翔ちゃん大好きだったけど、あそこまで翔ちゃん翔ちゃんしか言ってない那月は久々に見たよ。 挙句、アンコールで出て行く時に手を振る相手は春歌じゃなくて翔ちゃん(春歌も側にいた) 翔ちゃんの為に歌います、とまで言い出す始末。(春歌も側にいた) 春歌はそんな2人を見て「二人の親友パワー」とか言ってたけど、お互いに「俺(僕)にはお前が必要だ(です)」とか言いあっている二人を見て、あまりにも那翔というか翔那というかBL過ぎて目玉ぽーんした。 翔ちゃん友情エンドは3人で普通に仲良く過ごしてただけなのにね。おかしいね。
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