| 2009年08月12日(水) |
ハリー・ポッターと半純血のプリンス |
レディースデーで1000円で見られる日だったので、見てきました。 何せ映画館は徒歩5分の所にあるので。 時間的にレイトショーの時間だったけど、200円でも安い方がいいのです。 200円あればジャンプが買え・・ないな、今のジャンプは250円くらいするから。
20時15分開始なのに、23時ジャストで終了なのは、始まる前に入る広告と予告が恐ろしく長いからだと思います。 10分くらいは広告(主に地元の企業)が入り、予告が5分くらい。 いつも思う。この広告の時間どうにかならないの、と。 遅い時間だと始まる前のこれらの時間が少なくなるんですが、予告を減らすだけで広告の時間は変わらないんですよね。 ホントもうどうにかしてほしい。
本編は、恋愛色が強い、と事前に母親から聞いていて、ヤフーの特集とかでもそんな感じでしたが、私はあんまり気になりませんでした。 原作は全部読んでいても、内容詳しく覚えてるわけじゃないので、びくっとするシーンもあったり(笑) そりゃあ湖の中心にいて、水の中に手を突っ込んだら、そこから何か出てくるよな・・・
原作の内容も、プリンスの正体と、この巻で死ぬ人間、という2つの事しか覚えてなくて、スラグホーンがトムに何を教えたのか・・といった事すら忘れていたので、すごく新鮮に見る事が出来ました。 でも、誰が死ぬかを覚えているのは重要なんですよ。 危ないシーンが出てきても、ここでは死なない、ここでは大丈夫、と思えるから・・
個人的に、一番最初が「しーんだ、しーんだ、シリウス・ブラック」という台詞で始まるのが痛かった。 さっきまで覚えてたんだが今名前を度忘れしたヴォルデモート側の魔女(吹き替え版の声優は高乃麗さん)のセリフなんですが、いきなりその台詞から始まるのか・・!とちょっと泣きました。 大好きだったさ、シリウス・・・!
ハリーがジニーをものすごく気にしてたんですが、原作でそんな記述あったっけ? ロンハーなシーンは普通にあったと思うけど、ハリーとジニーのシーンはあったっけ? この2組は最終的にアレだから、その為の描写なのかな。 ハーマイオニーがロンの無神経な行動に涙し、それをハリーが慰めているシーンで、何でこの二人くっつかないんだろうと思った。 私は1巻の時から密かにハリー×ハーマイオニー派なんですが、原作者が「ハーマイオニーにはロンに決まってるじゃないの。アンタどこ読んでるの?バカ?」的発言をインタビューでしたという事を知ってから、この二人は超友情、と思う事にしております。 日本の同人界でも、ロンハーサークルが一番多かったって事は、この二人がくっつくような意識的な描写があったんでしょうねー。
7巻を意識してるような描写は他にもありました。 ウィーズリー家の双子の店の描写は、今まで超重要なシーン以外はばっさばっさとカットしてきた映画では、異質なシーンだったと思うの。 今までの映画だったら真っ先にカットしているシーンだと思う。 でも、あの2人が登場している事には意味があるんだと思う。 まぁ普通に人気あるからかもしれんが。 他の家を離れている兄弟は出てこないのに、双子だけ出てくるのは、7巻の結末のせいなのかな、って思った。
そういう意味では、リーマスとトンクスなんて、本当そういう意味なんだろうなと思った。 原作で、2人がウィーズリー家に来る描写があったかどうか思い出せないけど、あそこで出てきて、ハリーとジニーを助けるという重要な役回りをしたのは、そういう事なのかな・・と、切なくなった。
でも、そしたらムーディ先生は・・・? 端っこにすら映ってた記憶がないよ? フリットウィック先生がやけに画面に映ってたり、ネビルが映ってたりしたけど、この辺はどうなの。 ネビルは7巻で活躍するから、とりあえず画面に出しておいたの。どうなの。
ハリーがプリンスの教科書に依存している様子は、原作よりはあまり感じ取れませんでした。 それで得した事が1回しかないからね、映画では。 常に持ち歩いている、という描写はあったので、まぁいいかな・・と。 映画ではいかにスラグホーンから情報を取るか・・の方に重点置いてたしな。 後は、ドラコが何をしているか、とか。 ドラコの最終目的は覚えてたけど、その途中経過をすっぱり忘れてたので、アイツ何してるんだっけ?と素で考えたものです。
ケイティの呪いのシーンは普通に怖かった。 多分あれ人形なんだろうなぁ・・CG加工かも、と思いつつ、空中につり揚げられて白目剥いてるケイティは夢に出てきそうでした。
ロンは今回大活躍だったなぁ・・・色んな意味で。 ロンの人間臭い部分が強く押し出された回だったと思う。 7巻はそれでかなりウザい所もあるんですが。ありえないだろう、と思える所が。 でも、3人の中で一番人間臭いのがロンだよね。
試合前で緊張してたのに、ハリーの粋な計らいで緊張が解けて大活躍。 それでラベンダーに告白されて所かまわずいちゃついてみて、ハーマイオニーを悲しませる。 でも、ハリーに届いた贈り物を勝手に開けて食べて、それに惚れ薬が入ってたので、おかしくなってしまって。 その治療の為にスラグホーンの所に行って、治ったと思ったら、毒入り酒を飲まされて瀕死。 医務室でうわごとのようにハーマイオニーの名を呼んで、ハーマイオニーにっこり。
個人的には、惚れ薬でいっちゃってるロンが好きです。面白くて。 誰彼かまわず好きだ・・とか言ってるロンが面白かった。 スラグホーンを抱きしめた所が一番笑えました。
最後の最後のシーンでは、普通泣くだろうと思えるのに、映画館で誰も泣いてる人がいなくて、え、ここ泣く所でしょ、泣こうよ、私一人で鼻すすってておかしい人みたいじゃない、と思ってました。 皆信じてないの?原作読んでないの?あれ事実なのよ?生き返ったりしないよ?その辺シビアだから、あの小説。
吹き替え版で見たんですが、最後に声優さんが出てて、ほとんど知らない人ばかりの中、16歳のトムが福山潤さんでした。 じゅんじゅん・・・!全然声聞いてなかったよ・・・! スタンに続いて、コルダ声優さんの登場ですね。他にもいたのかもしれないけどさ。
そんでここからGS2の話。
先生とのデートが楽しくて、止められない 佐伯君が頻繁に誘って来てたから、若ちゃんの入る隙間なんてないと思ってたのに、2週間おきに誘ってくるよ(笑) お陰で佐伯君の好感度がときめきから好きに下がった 二番目の告白エンディング狙ってるんだから、好感度下げすぎないようにしないとね デート誘うの面倒でつい佐伯君をほっといてしまうよ 若ちゃんの好感度下がるのが怖いのもある
好感度によって相手の呼び方変えてるので、今は貴文さんと呼んでます 貴文くんでも受け入れてくれるみたいだけど、一応年上なのでね 自分の夫は名前にさん付けなんて義父母の前以外じゃしないけどね!
佐伯君との会話はツッコミとツッコミで楽しかったけど、先生相手だとボケとボケな気がする 佐伯君はチョップすると楽しかったけど、先生は構って攻撃だと勘違いされちゃうし 普通に攻撃だからね?(常にチョップを選択する女)
先生は自分から誘えないし、場所も選べないのが残念かな その分スチルイベントは必ず起こるみたいだから特かな? 花火大会は最初で最後って言ってたから1回しか行けないのかな 何か先生とのデート会話全部記録したくなって困るよ(笑) 久々だ、この感覚は!
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