発売されてるワイド版をたまに立ち読みしていたら、再びガラスの仮面熱が。 高校の時に文庫版が発売されたのを、クラスの人から借りて読んで以来、文庫版を集めたいという欲求とずっと闘ってきていました。 いやーあの時はクラス全員で回し読みしてたからね! クラス全員はまってたからね! 未だに連載されている古い漫画ですが、面白いものは面白い。 個人的に、最近のよりも昔の話の方が面白いと思います。 あまりにも連載が長く続いているせいで、時代設定が恐ろしく進化しているのが不自然なのが難点かな。 中学時代はテレビのチャンネルを回していたマヤ(※昔のテレビはチャンネルを回すものでした。若い子には分からない文化だと思う。うちのテレビもチャンネルは回すものだったぜ!)が、最新刊では携帯電話を軽やかに使いこなしている。
明らかにおかしい。
そこは目をつむるべきですね!
コミックス版じゃなくて何故文庫版かというと、文庫版のカバーイラストが好きなんです。 文庫版コミックスが出始めた頃って、カバーイラストはイラストレーターさんとかデザイナーさんが作った特別な物が多かったんですよね。 今は、文庫版になってもそのまま漫画家さんのイラストを使った物が多いけど(漫画家さんが描き下ろしする場合もある)全然違うデザインで、イラストではなく写真や、写実的な絵を使ったカバーの文庫版は無条件で欲しくなったものです。 何か得した気がするのさ。 最近では、「天使なんかじゃない」が珍しく写真を使ったカバーで、すごく欲しいと思った。 原作のコミックス持ってるから自重したけど。 原作全部持っていても、文庫版を買うのに自重しなかったのは、「ホイッスル!」だけです。 文庫書き下ろし漫画があったんだもの。 原作全部持っていても、完全版を買ったものは「神風怪盗ジャンヌ」と「ヒカルの碁」だな。幽遊白書は途中で挫折して売ってしまった。
文庫版はそうした描き下ろしやカバーがおいしいんだけど、文庫サイズだから文字が小さくて読みづらいのが難点。 ワイド版はA5サイズなので大きくて読みやすい。 ワイド版を買っちゃおうかな、集めてしまおうか、と思った。 でもあれ、1冊600円くらいするんだよね。 文庫を新品で買うより安いんだろうけど、やっぱり文庫の方が・・・
色々思って、困った時のオク頼みで検索し、値段設定色々あるんだなー大体この予算で、これより安ければお得、この辺りなら相場かーと調べて、試しに一番近くに終了するものに入札し、そのまま放置してました。
見事に落札されました。
最近そんな落ちばっかりだよ!
10年以上待って、ようやく購入出来た文庫版ガラスの仮面。 願わくば、出品者さんが喫煙者じゃありませんように。 本って結構匂いが付きやすいし、読んでる時に気になるので。 人形関係の出品物には喫煙者とペットの有無は書かれてるのに、他の物って喫煙については全く書かれてないから困る。 DVDのケースとかにも匂いが移りやすいです。 男性出品者の場合はほとんどの場合が匂いが移ってる。 そういう人に限って、自己紹介欄に性別も何もないから男なのか女なのかも分からない。女性の喫煙者も多いけどね。 まぁ、そういうの気にする人はオークション利用するなって事ですか。
本日も、拍手ありがとうございました。
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