コルダ2をプレイしようかとPS2の蓋を開けたら迷宮が入ってたので、そいや敦盛のエンディング直前だったなーと思って、プレイしました。
終章からだったんだけど、敦盛エンドにならなくて、途中これノーマルエンドの流れっぽいなぁと思っていたら望美が自殺を図り、本当にノーマルエンドになりました。
どうやら、敦盛の絆が足りなかったようです。
本当にちょびっとだけ足りなかった。
絆を上げる為に戦闘をして、何とか敦盛エンドを迎えました。

敦盛の最後の方のイベント、いいですね。
清盛が出てくるのは、将臣と敦盛だけなのかな。
清盛は迷宮ではすごいいい人になっているので、何か出てくるたびにほろりとします。
敦盛イベントでもほろりとした。
清盛があの時何を考えていたのかも分かるし。
何か平家の人間が和解してるのを見るのが好きみたいです。
あそこの敦盛はちょっと強い子だった。

それなのに、エンディングでは敦盛はじれっ隊に戻ってた（笑）
普通、他の人達は皆自分から現代に残る事を希望するのに、敦盛は普通に帰る気満々でしたからね。
譲だっけ？ヒノエだっけ？誰かに「本当にいいのか」と聞かれても、私は帰るってきっぱり言ってた。
あまりにも敦盛の空気の読めなさに、神子自ら頑張る事になりましたとさ。

スチルでは、敦盛に抱きつく望美で、2人きりのようだけど、あれって周りに皆いるんだよね。
何か欄外で譲が魂抜けてる気がするのは気のせいですか（笑）
敦盛さんが自分を幸せにしてくれなくても構わない。
むしろ私が敦盛さんを幸せにする、だっけ？
幸せなら自分で作る、だっけ？
細かい台詞は忘れたけど、あのシーンの神子は大変男前だったと思います。
ヒノエじゃなくても、女の子にここまで言わせるなよ、と言いたくなる。

最後のスチルは綺麗ですね。
神子の寝顔を見る＝いけない想像をしてしまいますが、ここはしていい所なんですよね。
敦盛の存在する理由＝神子なんだから、敦盛は遠慮せず望美と一緒にいればいいと思った。
リズ先生だっけ？そろそろ敦盛も自分の幸せをつかんでいい頃だ、って言ったのは。
敦盛は存在が存在だから遠慮する所があるけど、迷宮の舞台まで来ちゃったらもう何でもありだと思うので、思う存分生を謳歌すればいいと思った。


ここまでプレイして、天の四神しか落としてないな、と思ったので、地も落とす事にしました。
全員クリスマスイベントを起こせばエンディングを迎えられるようにしてあるので（景時とリズ先生は1回上書きしなきゃダメだけど）弁慶を選ぶ。

弁慶のクリスマスイベント、いいですね！
小さいガーベラの花束をプレゼントしてもらうイベントも萌えだし、最初に手を繋ぐ所も好き。
ずっと戦続きで謀をしてばかりだったけど、たまにはこんな穏やかな日を過ごすのもいい、という台詞も好きです。
これはエンディングでも言ってたけど。

一緒に手をつないで歩く穏やかな未来であるエンディングも好きだけど、弁慶の言葉を信じてその場に残り、弁慶が死んでしまうエンディングも結構好きです。
ものすごく弁慶らしいエンディングだと思う。
貴方は優しい嘘つきでした、って感じで。ギアスのラストか。
ギアスはそれがトゥルーエンドだからやるせなかったけど、弁慶は本当のグッドエンドがあるので、こういうエンディングもあってもいいんじゃないかなと思った。
しかし、女狐倒すだけじゃなくて、怨霊全部浄化すればオッケーって画期的なアイディアだな。
確かに、その通りではあるんだよね。怨霊全部浄化すれば迷宮は消えるよ。


今は九郎をやってます。九郎終わったら景時とリズ先生と白龍という面倒なキャラしか残ってないな・・・
迷宮に限らす遙かシリーズは何度も同じ事を繰り返して飽きるので、九郎をクリアしたらまたしばらく放置する気がします。