| 2008年10月16日(木) |
幸せとは何かと問いかけてみた |
会社の人(※ガンダムダブルオーのDVDを貸したら、ドラゴンフルーツをお礼にくれた人)に、生理前の鬱テンションの勢いで、将来に対する漠然とした不安と絶望に関する人生相談をしたら、相談された向こうの方が落ち込んだらしく、別の人に「●●君の人生の楽しみって何?」と質問したらしいという話を聞いて、爆笑しました。 昼間近、洗い物をしながらいつも考えている事を軽く話したつもりなんですが。はてさて。 そんなに私の負のオーラは強かったのかしら。
何故そんな事を考えていたかって、会社の同い年の同僚が家を買う話と、親から受け継ぐ予定の土地をどうするか等の話をしていて、おいおい私と同い年なのにもう家を買う話かよ!と思ったのと、アロマリエの新作「銀の冠碧の涙」のページを読んだからだと思います。
「嬉しいという気持ちはわかる。 恋しいという気持ちもわかる。 でも、幸せという気持ちはまだわからない」
むしろ私は恋しいという気持ちが分かりませんが(真顔)
幸せなんてさ、仕事終わって帰宅して全部の家事を終わらせてようやく一息つけるようになった時、ベッドに転がり抱き枕代わりのウリボウのぬいぐるみを抱きしめつつ、DSでどうぶつの森をプレイしながらごろごろしている時に、十分感じられると思いますが? え、おかしい?私、人として間違ってる?
ストーリー的には、結婚しようと言われて結婚したけど、新婚生活が寂しくて、浮気しちゃう人妻の話らしいです。 これだけ書くとAVみたいだな・・・(笑)
そもそも、結婚したら幸せになれると思っている時点でおかしい。 失うものと得るものを冷静に計算した結果、失うものが多いと結婚とかいう話が出る前から普通に考えていたので、結婚したからと言って幸せになれるとは思ってなかった。 そんな私は高校時代に教師から「受験が終わったらきっと人生バラ色になると思っているでしょ」と言われ、「いいえ、そんな事は思ってません。今と変わらず灰色だと思ってます。受験勉強というプレッシャーからは解放されるでしょうが」という可愛くない回答をした人間です。 所詮幸せなんて小さな積み重ねですからね。同じものを見て、どう感じるかですからね。 例え、他人から見て完璧な幸せ人生と思われてても、本人は全然幸せじゃないと思ってるケースもあるし、他人から見てあの人不幸ねって思われてても本人は結構幸せだと思ってるケースもあるし。
まぁぬいぐるみ抱えてごろごろしながらゲームしている時が幸せと答える人間には、乙女ゲーの主人公にはなれないという事です。
このゲーム、登場人物に好みの人間が一切いないんですが、ストーリー的には面白そうです。 突っ込み所が満載だという時点で、興味が持てます。 攻略キャラがさ、顔とか性格はどうあれ、立場とか職業とかが、やけにリアル(笑) 非日常を楽しんでください、と言ってるのに、設定が微妙に現実ギリギリな感じです。 夫は当然あるとして、夫の会社の友人、職場の人間まではまぁ普通だと思う。 ここに、宅配便の兄ちゃんを加えたアロマリエに私は拍手を送りたい。
ネット通販が趣味の人妻にとって、旦那と職場の同僚以外で接する機会が多い男性って宅配便の兄ちゃんですよね。
スーパーに買い物に行ってもレジにいるのは女の人が多いですからね。 単純に接する機会が多いのって、宅配便の兄ちゃんだと思う。 多い時には毎週はもちろんの事、3日おきとかに会いますからね!
美容院は、私は大嫌いで、年に1回とかしか行かないけど、普通の人は毎月行くだろうから、まぁ接する機会も多いよな。 美容院は本当嫌いで嫌いでたまらなくて、髪がのびて邪魔だと思わないと行かないからな・・・のばしていいやって時には2年くらい行かない。 私の嫌いな街のスポット第1位か2位くらいに輝くくらいに嫌いだ。エステとかマッサージも嫌い。 簡単に言うと「俺に触るな!BY刹那」って事ですか。
発売が2009年冬らしいので、来年の1月か2月なのか、12月なのかが不明ですが、購入を検討しようと思います。 月ノ光太陽ノ影は楽しめたしね。でもあれ、楽しんだのほぼ声優のお陰じゃないかと思っているよ。それとヒロインの性格。 今回のヒロインは全く共感出来ないタイプのヒロインなのでね。 夫なんて家にいない方が楽じゃないか。
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