ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年10月24日(土) トンネルには必ず出口がある

曇りのち時々晴れ。午後には青空が見え始め夏日となる。

10月下旬とは思えない不快な蒸し暑さだった。

大型で強い台風30号は九州に接近しているようだ。

進路を見ると月曜日には四国を通過しそうである。

温帯低気圧に変わっても強い雨は免れないだろう。

局地的豪雨となればまた大きな被害が心配である。

引き続き31号もいったいどうなることだろうか。


朝の道でとても驚いたのは例の「ねむの木」がまた花を咲かせている。

記憶は薄れ定かではないが確か8度目ではないだろうか。

花の数は少ないが風に揺られていて何とも感動的であった。

夏の猛暑にも耐え晩秋の温暖差にも耐え逞しい花である。



仕事は車検が一段落し今朝はタイヤとオイル交換のお客さんである。

遠路はるばる黒潮町から来てくれて有難いことである。

長いおつきあいでまだ若いと思っていたがもう還暦とのこと。

歳月の流れるのがとても早く感じられた。

話好きの愉快なお客さんであったがお財布を忘れたのだそうだ。

「そのうちに払うけん」とちゃっかりしている。

お得意さんなので笑って見送ったことだった。


お昼前には市内のお客さんが駆け込んで来た。

自損事故でヘッドライトは破損しておりドアミラーも千切れている。

土曜日は中古部品屋さんが休みなので部品注文も出来ない。

そうしたら何と手際の良いことに中古部品を既に揃えてあった。

自分で解体屋さんに行って買って来たのだそうだ。

そうとなれば準備万端で直ぐに義父が修理に取り掛かった。

お客さんは代車で帰り車は後から届けることにする。


簡単な修理に思えたがフロントバンパーが曲がっていた。

ヘッドライトを交換するのに随分と手間取る。

義父は昼食も食べずに何としても直そうとしていた。


午後二時、やっと修理が終わりほっとする。

早速に市内まで納車に行くことになったが

同僚はお客さんの自宅を知らないので私が先導して市内に向かう

近道の山道を下っていたら背の高いイケメン遍路さんに出会った。

窓から大きく手を振ったら気づいてくれて満面の笑顔である。

些細なことかもしれないがその笑顔がとても嬉しかった。


四万十大橋から西へ50メートル程にお客さんの家があり

私の家とは丁度川向いであった。

代金は一万円と安くお客さんは大喜びである。

おまけに市内でも有名な洋菓子店のシュークリームを頂いた。

私にとっては週末の最高のご褒美である。


同僚を見送りそのままサニーマートへ向かった。

今夜はめいちゃんのダンス教室があるので手の込んだ料理は出来ない。

お総菜売り場で「鶏の唐揚げ」を買い求めた。


4時前に帰宅。笠原メイさんの日記を読んでから茶の間で寝転んでいた。

あやちゃんとめいちゃんはシュークリーム喜んで食べてくれる。

「おい、もう5時だぞ」夫の声に跳び起きた。

娘は「海老チリ」を作ってくれて私は「ほうれん草の白和え」を作る。

5時半になれば気忙しく娘とめいちゃんが出掛けて行った。


夕食後の真っ暗な空。随分と日が短くなったようだ。

この一週間を振り返り「ようやったな」と思う。

来週には月末の闘いが待ってるがケセラセラを貫こう。

トンネルには必ず出口がある。


※以下今朝の詩


      秒針

  何も浮かばない時には
  置時計の秒針を見ている

  何と律儀なことだろう
  彼なのか彼女なのか
  名もない秒針は
  時を刻み続けている

  止まりたい休みたい
  そんな願いも叶いもせずに
  息を確かめながら進むのだ

  彼ならば勇気かもしれない
  彼女なら優しさかもしれない

  止まらないことが生きることなら
  一生は永遠の時である

  ちくたくと傷が痛む
  そんな傷もやがて癒えるだろう






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