ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年09月17日(木) オムライス

早朝には曇っていたが直ぐに青空となる。

久しぶりに洗濯物を外に干す。

庭には娘が植えていた青紫蘇の花が咲き始めていた。

種になるまで置いておけばまた来年たくさん萌えるだろう。

お刺身好きの娘夫婦には無くてはならない野菜である。


ふっと庭の隅を見ると朝顔が一輪咲いており驚く。

昨年は咲かなかったのでもう諦めていたのだが

こぼれ種が土の中で眠っていたのだろうか。

めいちゃんが一年生の時に学校から貰って来た朝顔であった。


朝の山道は彼岸花一色で紅と白が競い合うように咲いている。

おそらく彼岸明けまで咲き続けることだろう。

峠道には若い芒の穂。猫じゃらしも見え心が和む。

たかが芒ではない。枯れ芒になっても風情を感じる。



仕事は何とか順調。スクールバスの車検がやっと完了し

今日は昨日の予約だったお客さんを受け入れることが出来た。

新規のお客さんなので少し気を遣うが

リピートに繋がるよう努力しなければならない。

義父はなるべく新規のお客さんを断るようにと云うが

せっかく来てくれたお客さんを無下には出来なかった。


エアコン修理はまだ完了せず足らない部品があるとのこと。

明日には届くようだが「やまと運輸はいかんぞ」と困ったものである。

「佐川急便」を指定していたが思い通りに行くだろうか。

とにかく早く直したい気持ちが伝わって来て憐れにも思う。

挙句にはシルバーウイークも休む必要はないとまで云うのだった。


午後もばたばたしていたが定時で終わらせてもらう。

「カーブスに行きたいけん」と告げたら「そうか」とそっけない。

後ろ髪を引かれるような気持であったがカーブスは楽しかった。

顔なじみのお仲間さん達を見ただけで気分がとても明るくなる。


サニーマートでは鮮魚売り場の店員さんがシールを貼っていた。

てっきり半額シールだと思い込んで店員さんに声を掛けたら

「半額じゃないですよ」と云われとても恥ずかしかった。

お刺身は今日も高くて買えない。藁焼き鰹も見当たらなかった。

仕方なく精肉売り場で豚バラ肉を買い求める。

今夜はめいちゃんの好きな「豚ニラキムチ」にした。


4時半に帰宅。笠原メイさんは賞を取ったお祝いをしてもらったそうだ。

精神の病気を抱えていても優しい家族に恵まれていて良かったと思う。

ふと息子の元お嫁さんの顔が目に浮かんだ。

息子は本物の家族になり切れなかったのかもしれない。


夕食後、娘が何かを作り始めていた。

私も迂闊であったが今夜はあやちゃんの好物がなかったのだ。

「あやの食べるもんがないけん」と娘はオムライスを作っていたのだ。

私の心配りが足らなかったのだろう。反省するしかない出来事であった。


今日は義妹が一時退院となりそろそろ帰って来る頃である。

夫と相談して明日顔を見に行くことにした。

一時退院なのでまた数日後に病院へ戻らなければいけない。

貧血は落ち着いたが今度はペースメーカーを入れることになる。

手術となればそれも心配だが病院に任せるしかないだろう。

元看護士であり自分の身体の事は理解していると思うが

不安は尽きずどんなにか心細いのではないだろうか。


家族皆が健康にと祈り続けている日々であった。

秋が深まればやがて厳しい寒さがやって来る。

生きたい生きたいと思っていても叶わないこともあるだろう。

目の前の坂道を何としても登り切らなければならない。


※以下今朝の詩


    まゆみちゃん

  十年一昔と云うけれど
  つい昨日の事のようだ

  幼馴染の友であった
  リカちゃん人形
  ままごと遊び
  「なかよし」や「りぼん」

  学校で初潮を迎えた
  途惑い泣き出した友に
  掛ける言葉が見つからない

  歳月が流れ再会した時
  友も私も母親になっていた
  やがて孫が生まれる

  白髪頭を栗色に染め
  薄紅色の口紅を差す

  「長生きせんといかんね」
  会う度に励まし合った

  秋が深まり爽やかな風が吹く

  友は入浴中に倒れそのまま
  帰らぬひとになってしまった

  どんなにか悔しかっただろう
  しかしとても安らかな顔だった

  嘘でしょうもっともっと生きなければ

  十年目の命日が近づいて来た
  決して昔のことではない





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