ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2023年01月07日(土) 星をください

沈黙の夜空に語り掛けている私の心に星をください


煌々と輝く月がある

くっきりと浮かぶ雲



空は満たされている

それなのにどうして

何も聴こえないのか


私は見えない星になる

それは忘れかけた夢

ひとかけらのいのち


生きてさえいればと

どれほど願ったことだろう


胸にかざす星をください





今朝は洗濯物を干し終えてからにわか雨が降る。

しばらく空の様子を窺っていたら青空が見えて来た。

ささやかなことであったが主婦冥利に尽きる。


買物に行ったら店頭に七草セットがずらりと並んでいた。

どうしようかと迷っていたけれど無病息災には勝てない。

家族が少しでも食べてくれたらと願いつつ買い求めた。


10時からカーブス。今日は今年初めての測定日であった。

お正月にお餅を食べ過ぎていたので案の定体重が増えていた。

それでも体脂肪は減っているとのこと。なんだか信じられない。

骨年齢は68歳。骨粗しょう症だから仕方あるまい。


測定日にはコーチと面談があるのだけれど

最後に必ず「お友達紹介」の話があるのだった。

なんだかねずみ講みたいで不信感でいっぱいになる。

お友達を紹介したら福袋が貰えるのだそうだ。

そんな物は要らない。そもそも紹介できるような友達もいない。

これ以上メンバーを増やしてどうするのだろうと思う。

所詮金儲け主義なのだろう。やはりブラック感が漂っている。


それでも微かな信頼を元に私は通い続けるしかない。

私にとってはリハビリなのだ。病院と同じなのだと思っている。



お昼におでんを煮込んだ。家中におでんの匂いが漂う。

平日には出来ないこと。週末ならではの楽しみでもあった。


さて七草。我が家はお粥ではなく雑炊にする。

仕上げに溶き卵を入れるのが習いである。

本来は朝食に食べるものらしいが夕食でも問題ないだろう。

大量に作っても残れば「おじや」になってしまうのがモンダイである。


娘夫婦とあやちゃんは食べたくないと言い張る。

いくら無病息災だと言っても見向きもしないのだった。

せめて一口でも食べて欲しかった。


めいちゃんは「おいしい」と言ってくれ三杯もおかわりをする。

作って良かったなととても嬉しかった。

おいしい顔ほど幸せなことはない。



夕食後、まだ外が薄明るかったので日が長くなったことを感じた。

立春まではまだひと月近くあるが終わらない冬などないだろう。


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加