| 2022年09月09日(金) |
やれるだけのことをやってみる |
おおむね晴れ。日中は30℃を超え真夏日になったけれど
夏の名残だと思うと暑さも心地よく感じた。
百日紅も散れない花だったのだろうか。
花が終わった後に実のようなものが見えている。
種になるのかもしれないけれど詳しいことは分からない。
千切って保存することも考えてみたけれどいつ頃蒔けば良いのだろう。
もし芽が出ても木になるのはずいぶんと先のことに思える。
夏を彩っていた花の盛りが終わるのはなんとなく寂しいものだ。

昨日から海苔の漁場の準備が始まっており
今日は個人別の漁場割がありじいちゃんが出掛けていた。
希望は殆ど無いと言う。それでも最初から諦める訳にはいかない。
とにかくやれるだけのことをやってみて結果は二の次だろう。
駄目で元々だと思っている。何もしないよりはましなのではないか。
漁場の杭打ちはもう少し涼しくなってから始めることにした。
秋のお彼岸頃を予定している。私も精一杯のことをしたい。
東日本大震災の時をふと思い出していた。
わずか50センチの津波であったけれど漁場は壊滅状態となり
海苔網ごと流され思いがけずに大きな被害となった。
それも被災地に比べればほんの些細なことだったのだと思う。
あの悲惨な現実を目の当たりにして被害者などとどうして言えよう。
奇跡的にほんの少しだけ残った海苔網があった。
とても強く逞しかったのだろう。生育が目覚ましく救われたのだった。
おかげで収穫が出来てそれなりの収入に恵まれたのである。
そんな奇跡はもう二度とないだろうと思いつつ希望を捨てきれずにいる。
やったらやっただけのことがあるのではないか。
神様も仏様も決して見捨てはしない気がするのだった。
何かを信じなくては生きる甲斐もない。
生きてさえいればきっと報われる日が来るだろう。
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