| 2022年08月20日(土) |
夏の欠片を抱きしめるように |
夕焼け空にうろこ雲。日中は厳しい残暑だったけれど
確実に秋が近づいているようだ。それはゆっくりと
夏の欠片を抱きしめるようにそうして傷つけないように
秋にはちょっとした男らしさがある。きっと誠実なのだろう。
山里の職場は臨時休業。同僚が稲刈りをしたようだ。
無事に終わっただろうか少し気になっている。
手伝ってくれる人がいなければたいへんな苦労だと思う。
同僚も60歳が近くなりあれこれと持病も抱えている。
とても健康体とは言えないのであった。
午前中にカーブスへ行っていたけれど少しも楽しくない。
コーチが気遣ってくれて何度か声をかけてくれたけれど
とても頑張ろうという気持ちにはなれなかった。
我ながら嫌な性格だなと思う。どこかいじけているのだろう。
上手く気分転換が出来ない。そんな自分が歯がゆくてならなかった。
溌剌としていた頃の自分はいったい何処に行ってしまったのだろう。
午後は読書どころではない暑さ。自室のエアコンはひたすら節電。
茶の間と娘達の部屋と子供部屋のエアコンがフル活動している。
8月分の電気料はと考えただけで怖ろしいのだった。
読書を諦め茶の間で高校野球の準決勝を観ていた。
特に応援する学校はもう無いけれど負けている学校を応援する。
負けてしまって涙を拭っている姿にはやはり胸が熱くなるのだった。
それは「燃え尽きた青春」そのものである。
せめて球児たちに明るい未来を与えてやって欲しいと願ってやまない。
いま午後7時17分。窓の外を見ればもう闇が近づいている。
随分と日が短くなった。それも秋の兆しなのだろう。
母のコロナ感染から一週間が経った。
今夜はこれから電話してみようと思っている。
どうか繋がりますように。「もう大丈夫よ」と言って欲しい。
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