連日の真夏日。猛暑が続いている関東に比べれば恵まれているのだと思う。
湿度が低く風もあったのでさほど苦にはならない暑さであった。
合歓(ねむ)の木の花が散り始めてなんとも無残な有り様。
地に落ちるとやがて茶色になりまるで藁屑のようになってしまうのだ。
今朝は箒でかき集めたけれど火を点ければ燃えてしまいそうであった。
「可哀想に」思わず声が出る。花に罪などあるはずはない。
木にはまだ沢山の花が風に揺れておりとても健気に見えた。
やがては散る運命なのだ。嘆くことも哀しむこともせずに微笑んでいる。

午後から特定健診があり早退させてもらい小学校の体育館へ。
検診が終り外に出たら孫たちがにこにこしながら待っていた。
集団下校を止め私の車で一緒に帰るつもりだったようだ。
私の車を見つけて「やったあ」と嬉しかった様子。
まさか待っていてくれたとは思ってもいなくて私も嬉しかった。
車中で夕飯のメニューを訊けば「そうめんが食べたい」と言う。
お安い御用と孫たちを家まで送り届け買い物に出掛けた。
素麺とささ身フライ、肉じゃがも作ることにする。
5時前になり娘からメールがあり急きょ残業になったとの知らせ。
揚げ物はいつも娘がしてくれるのだけれど今夜はあやちゃんがしてくれた。
慣れない手つきではあったけれどカラリと上手に揚げてくれる。
「お母さんに似て上手やね」と褒めたらとても嬉しそうにしていた。
やれば出来ると自信にもつながったことだろう。
自ら進んで手伝おうとするそれも大きな成長なのではないだろうか。
あやちゃんありがとうね。今日はとても佳い日となった。
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