ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2022年03月25日(金) イワシの丸干し

陽射しはあったけれど風が強く肌寒い一日。

お天気は下り坂で明日は大雨になるのだそうだ。

毎年の事だけれど桜が咲き始めると荒れる日が多い。

桜にとっては試練のような雨になることだろう。


人にも試練がつきもの。嘆いていても何も変わらず

立ち向かうように突き進んでいかなくてはならない。

きっと困難な事ばかりではないのだと思う。

案外と「のど元過ぎれば熱さを忘れる」事が多いのではないだろうか。



定時で仕事を終え帰路に就く。

いつものことだけれど夕飯の献立に頭を悩ませていた。

自分の食べたい物とはいかず家族の好みを優先しなければいけない。

かと言って孫中心では娘夫婦が納得しないだろう。

晩酌の肴になる物も一品は必ず買わなければならず

高価なお刺身などには手が出ない貧乏所帯であった。


今日は「イワシの丸干し」を買う。

じいちゃんの好物だけれど娘夫婦にはどうだろうか。

後は鶏肉と茄子を揚げ新玉ねぎをのせ南蛮漬けにしてみた。

頂き物のベビーリーフのサラダにはトマトと生ハムを加える。


娘むこは気に入らないと一切箸を付けないのだけれど

イワシの丸干しを二匹も食べてくれていて嬉しかった。

鶏肉好きの孫たちも南蛮漬けをけっこう食べてくれていた。


家族そろって食卓を囲むことは殆ど無くなったけれど

後から食卓をチェックするのが常となったこの頃である。

たくさん残っているとさすがに気落ちするけれど

殆ど残っていないと胸を撫で下ろしほっとするのだった。


同居生活も今年で8年目となる。

一気に大所帯となり最初はパニック状態だったけれど

慣れてしまえばこんなものかなと楽観視も出来るようになった。


いつまでもこの家には居ないと娘は言うけれど

今のところは落ち着いている様子で何よりに思っている。

もしその時が来ても引き止めるつもりはない。


年寄りふたりでひっそりと静かに暮らすのもまた良いものだろう。




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