予報通りに厳しい冷え込み。山間部では初雪が降ったようだ。
川向の山が薄っすらと雪化粧をしているのを見た朝。
日中も気温が上がらずそれでも精一杯の陽射しだった。
孫たちは参観日で通常通りの授業。
寒さに負けず元気に登校するものと思っていたけれど
あやちゃんが憂鬱そうな顔をして「行きたくない」と言う。
理由ははっきりと言ってくれて
昨日仲良しのお友達と喧嘩をしたのだそう。
どうやら日頃から体型の事を言われたりして傷ついていたらしい。
仲良しだからこそそれがストレスになっていたのだと思う。
娘は無理強いをしない。私達もそれに倣った。
ゆっくりと時間をかけて見守ってあげなければいけない。
学校を休むことに後ろめたさを感じていたのだろうか
今朝は洗濯物を庭まで運んでくれてその上に干すのを手伝ってくれる。
冷たさにかじかんだ手のひら。思わず手を取って温めていた。
人一倍優しい子なのだ。だからこそ傷つきやすいのだと思う。
朝のうちにすぐ担任の先生から娘に電話があり心配していた様子。
授業参観が終わってから娘は洗いざらい話したのだそうだ。
些細な事からいじめに繋がることもある。
先生も心して見守ってくれると言ってくれたそう。
私も中学時代にいじめられたことがあり他人事ではなかった。
今のように陰湿ないじめではなかったけれど
母親もおらず誰にも相談できなかったことを憶えている。
父親には何も言えなかったから自分で解決するしかなかった。
私は直談判をした。どうしていじめるのかと立ち向かって行ったのだ。
今思えばそれ程の強さが自分にあったことが信じられない。
結果的にその「つよさ」が自分を救ってくれたのだろうと思う。
傷つくことを怖れてはいけない。痛みを糧に乗り越えて行くことだ。
夕飯は「寄せ鍋」あやちゃんは好物のくずきりをちゅるちゅると食べる。
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